ダイセーエブリー二十四株式会社

成長・キャリア開発:
やる気があれば役職を与えたり自身の提案を実行できたりと規模のわりには若手のうちから大きな裁量で業務ができる環境風土があるので、成長を実感しやすいとは思います。ドライバーの場合は運転免許の支援制度がありますが、倉庫作業や事務の場合は社内資格でスキルアップの支援をしております。

また、もし他社で働くようになったとしても、大きな裁量でやっていた環境の経験があるので、マネジメント経験として他業種だったとしても役立つことを多くあるかと思います。

問題点としては、早くして大きな裁量権があるからこそ、プレッシャーや膨大な業務量で精神が疲れ切ってしまう方もいらっしゃいます。なので仕事にやる気があって積極的な気持ちがある方にはいい環境かと思いますが、ほどほど働いてお金がもらえればいいという考えを持っている方からすると雇用形態がアルバイトでない限り大変な環境だと思います。

幅広くの業務を経験したい方にもおススメです。どの職場でも手をあげれば異動も可能な風土はあるので、物流という仕事をオールマイティーに業務をこなしたいという気持ちがあれば、多くの経験を得られるチャンスがあると思います。ただ所属人数によっては、すぐに異動できない場合ももちろんあるので、こんなことをやってみたいと声をあげてアピールすることが大切です。

勤務時間・休日休暇:
勤務時間は「その日の仕事が終わるまで」。私は庫内作業でしたが、朝8時から出勤して人員不足で翌朝5時に帰るとかもありました。そこそこの人員が揃っていればそんなに遅くなる事はないとは思いますが…。

企業カルチャー・社風:創業者である会長が数ヶ月ごとに事業所を訪れるようだが、カンパニーの幹部が総出で出迎える様は時代遅れもいいところ。社内には会長の写真や信仰する坊さんの写真だらけ。何かあれば一宮の本社へ行かなければなりません。ドライバー職には関係ないがリモートワークなんか考えられない職場環境。

女性の活躍・女性管理職：その当時の自分の配属された営業所の所長はまだ30代の方だったので、女性でも能力があれば出世できる会社なのではないかと思う。次の所長もその当時の女性ドライバーがなったので。トラックドライバーとしてもそこまで力がいる仕事もなかったし、ある程度力仕事が出来さえすれば、また余程運転に難がなければ誰でも勤める事ができる会社だと思う。休みなどもシフト制なので、誰かが病気になったとかなければ、ほぼ自分の休みは決まった曜日で変わる事はなかったです。現在は知りませんが。

雇用の安定性：雇用自体は安定しているとおもう。扱っている商品が食品であることもそうだし、冷蔵品や冷凍品など自身が食事の用意をする際にも使うようなものがメインの取り扱い商品となっているから。食事を世の中から無くすことはできないし、無くなることはないことだと考えるの仕事としてもなくなる可能性の低いものと考えられるのではないかと…。そう考えると仕事が安定してあるという事で、雇用も安定しているのではないかなとおもいます。