株式会社二川工業製作所

給与制度：
【月給】
経験や年齢により月給は18～26万円の間です。残業代はしっかり出ます。

【昇給】
年一回

【賞与】
年2回で3ヶ月分くらいですかね。

【その他】
■家族手当（配偶者：3000円／子1人：1000円）
■昼食代補助（弁当代の3分の1が会社負担、200円で昼食が食べられます）
■出張手当（海外出張支度金手当：5万円、食事補助：昼食800円、夕食1200円）

評価制度：
【昇進・昇格】
主任と係長クラスまでは、勤続年数によって決まっていますかね。もちろん実力が認められればスピード感をもって昇進できます。頻度は人によると思います。
部署によると思いますが、しっかりと結果を出してアピールすれば、問題なく昇進できます。個人の目標達成度や力量に合わせて管理職が評価している感じです。

成長・キャリア開発：
社員は事務職は大卒の正社員が多く、個人個人の能力がたかくその方からマクロを教えてもらえるセミナーの準備をしてもらい、全体的なレベルアップも行おうと取り組んでもらえた。なので確かに年功序列の昇格だとは思うが長い人は能力をあげるタイミングも多くしていると思う。
昇給頻度は毎年考えてくれる。評価してくれる。

福利厚生：
有休休暇は比較的取りやすい。有給使っても何も言われない。寮もあり、アパートを用意してもらえる。3年間は住めると聞いたが利用したことはない。インフルエンザ予防接種とかも補助してもらえて、福利厚生はクーポン割引など色々もらえたりしている。退職金もあるとは聞くがいくらかは聞いたことがない。福利厚生充実していて申し分はない。

勤務時間・休日休暇：
ワークライフバランスに関しては、非常良い。製造業ではあるので、月1回の土曜日出勤はあるが、年間休日日数が113日となっているのに加えて、長期休暇が非常に充実している。例えば、年に長期休暇が5回あり、前年度実績でいえば、GW5連休・7月連休5連休・お盆休暇10連休・シルバーウィーク4連休・年末年始7連休と非常に充実していた。

多様な働き方支援：
コロナ禍で緊急事態宣言が発令されていた期間は、在宅ワーク制度も積極的に取り入れていた。勤務形態は、社員の半分は出勤、残りの半分は在宅ワークとなっており、安心して仕事に取り組むことができた。中小企業の製造業の中では、珍しい程の早い判断と対応だったと感じる。また育児休暇制度も整っているため、産後の職場復帰も80％程となっている。

事業の強み：
お客様の事を考えた事業を展開しており、製造に関しては品質管理部門・技術面を強化出来ている事が強みだと感じています。まだまだ、完璧ではありませんが、将来にはもっと管理力はアップすると思います。製造以外の事業は、いろいろな事に挑戦しており製造業に囚われない事が強みだと感じています。創業７８年続いていることも強みです。

事業の弱み：
元請け会社が海外であり、元請け会社の生産台数によって左右されることが弱みだと思います。他工場への異動が少ないため、その工場の特色のみで考える事が多くなるため別の工場の良いところを吸収できない事が弱いと感じます。他の工場の良いところを吸収しようという気持ちが少ないと思いますが、相互パトロール等を進めており、以前より他工場の事を知る機会が多くなっています。

事業展望：
現在の契約会社に囚われず、製造側は社長を中心として新しい仕事を取り入れようとしており、これからも他会社から新しい注文ははいってくると思います。製造以外の事業についても、色々な新規案件を提案し取り入れられているためいろんな分野に進んでいくと思います。将来、どのような事業がはじまるのか楽しみにしています。