回答者:20代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2021年時点の情報
成長・キャリア開発:
栃木県に本社工場を構える中小企業でありながら、株主であるDMG森精機をはじめとし、工作機械、切削工具業界において第一線に位置する大企業と活発な交流があります。
組織がコンパクトであるため、自分自身が主体となって社外のエンジニアと接する機会が多くあります。
その中で学ぶことや刺激を受けることが多々あり、他の企業では得難い貴重な経験だと感じています。
働きがい:
TiAl(チタンアルミ)製低圧タービンブレードの量産をメイン事業としています。
数ある航空部品の中でもとりわけ高い加工技術を求められる部品であり、切削を中心とする加工技術全般に関し、高い理解度が求められます。
また、直面する技術課題はいずれも先例のないものが多く、課題解決には自発的に取り組む姿勢が求められます。
口コミ投稿日:2021年10月18日
栃木県に本社工場を構える中小企業でありながら、株主であるDMG森精機をはじめとし、工作機械、切削工具業界において第一線に位置する大企業と活発な交流があります。
組織がコンパクトであるため、自分自身が主体となって社外のエンジニアと接する機会が多くあります。
その中で学ぶことや刺激を受けることが多々あり、他の企業では得難い貴重な経験だと感じています。
働きがい:
TiAl(チタンアルミ)製低圧タービンブレードの量産をメイン事業としています。
数ある航空部品の中でもとりわけ高い加工技術を求められる部品であり、切削を中心とする加工技術全般に関し、高い理解度が求められます。
また、直面する技術課題はいずれも先例のないものが多く、課題解決には自発的に取り組む姿勢が求められます。
事業展望・強み・弱み
現在メイン事業として量産を手掛けているTiAl製低圧タービンブレードは、今後も高い需要が見込まれる中小型航空機用エンジンに使われるものであり、数ある機械加工製品の中でも魅力あるものです。
顧客であるSafranAircraftEngines(仏)とは直接取引をしており、海外企業とのビジネスを成立させている組織体制はものづくり中小企業としてほぼ類似例が無いかと思います。
技術面においては切削、研削、積層造形といったブレード加工技術の追求に加え、NIMSと共同でのタービンブレード用TiAl素材製造に関する研究やスマートファクトリー化にも取り組んでおり、強みの追求および新たな強み獲得に積極果敢な姿勢があります。