株式会社鈴栄工業

勤務時間・休日休暇：
土日と祝日がお休み。会社カレンダーにもよるが、第１・第３土曜日は出勤となる。なので時期によっては６連勤があったりして、体力的に厳しいときがある。毎週月曜日７：３０から社内清掃・朝礼があり、その他の曜日は８：００までに出勤する。タイムカード方式。現場での朝礼があるときは朝早く行く必要がある。

福利厚生：
借上げ社宅制度は結構助かっている。家賃の自己負担が１～２万円程度なのでその分生活費に回せる。妻の健康診断を会社負担で受診できるのでうれしい。資格手当がないのが残念。２級管工事施工管理の資格を持っているが、「１級を持っていれば月○万円支給」などの手当があれば自己啓発の励みになると思う。

オフィス環境：
駅からは徒歩圏内なので通勤は楽。ただし事務所周辺にごはん屋さんがないため、内勤の日は往きに買ってくか、弁当を注文するか、駅まで戻るかする必要がある。タバコは外で吸える場所がある。建設業柄、喫煙者が多いイメージだったが、喫煙者はおそらく半数以下。

給与制度：
給与については業界と地域を考慮すると標準的。大手に比べると給与は低い。昇給は定期的にあるが、会社への貢献度が評価対象のため、なかなか上がらない人もいる。賞与は通常の２回に加え、業績賞与が支給される。業績賞与についてはある程度仕事が出来て、利益を出せていないともらえない。

評価制度：
基本的には年功序列。しかし、昇給や賞与はその年の各社員の工事利益により変動する。昇進・昇給・賞与の明確な基準は正直わからない。自分は施工管理経験の浅い中途入社だが、人によってはすぐに担当現場を持たせてもらうことができる。

多様な働き方支援：
●リモートワーク実績あり。緊急事態宣言期間中は、私は積算業務を担当していたので、自宅でも勤務が可能と判断されリモートワークを実施しました。なかなか、建設業だと現場が職人さんの手で進むためリモートワークが難しいですが、業務内容によっては、自宅勤務も可能と会社が判断してくれました。当時は柔軟な対応をしていただきました。

福利厚生：
●住宅補助制度が充実しています。会社で賃貸住宅を社宅として借上げを行い、最大で家賃の70％を会社が補助してくれています。自己負担が少なく賃貸住宅へ住めています。単身者と既婚者で補助額の違いはありますが、1番大きい家計の負担が減り、大変助かっています。
●有給休暇が取得しやすいです。事前に申請をしておけば、金曜を有給休暇として申請をして3連休にすることも可能です。その連休で家族とゆっくり過ごすこともでき、プライベート時間の確保もできます。

オフィス環境：
●コロナ禍での迅速な対応。2020年5月頃に初めて緊急事態宣言が発令されました。当時、現場の施工管理を担当していた時の出来事です。当時、マスクや消毒液もなく世間が困っている状態でしたが、会社が全社員と協力会社にマスクを何百枚と消毒液を支給してくれ、さらに事務所のパーテーションもすぐに設置してくれたおかげで、感染せず勤務することができました。