回答者:20代 / 男性 / 退職済み(2020年) / 新卒入社 / 正社員
3.0
2020年時点の情報
給与制度:
近隣の企業と比べても、高い給与水準を維持していると思う。昇給の機会も十分に設けられており、やるべき事さえ出来ていれば給与に関して不安を感じる必要は無い。
評価制度:
年2回の評価と、年1回の昇進機会がある。評価はまず自己評価を行った後、上司との面談による評価の擦り合わせを実施する。自己評価をベースとする仕組み上、自らの認識と大きく乖離した評定にはなり辛い。
口コミ投稿日:2020年07月22日
近隣の企業と比べても、高い給与水準を維持していると思う。昇給の機会も十分に設けられており、やるべき事さえ出来ていれば給与に関して不安を感じる必要は無い。
評価制度:
年2回の評価と、年1回の昇進機会がある。評価はまず自己評価を行った後、上司との面談による評価の擦り合わせを実施する。自己評価をベースとする仕組み上、自らの認識と大きく乖離した評定にはなり辛い。
事業展望・強み・弱み
世の中の時流に惑わされない点。古き良き実績のある開発技術のみで構成された、安定性のあるプロジェクト体制を整えている。使用されている要素技術に関しても、「Java1.6が現役」「サポート期限切れのフレームワーク」「フォルダ管理されたソースコード」「Excelベースの開発資料」等と伝統を感じるラインナップとなっている。令和を生きながらにして、2000年代の開発事情に思いを馳せながらプロジェクトに参画できるのは、他の企業にはない独自の強みである。
事業の弱み:
世の中の時流に対して完全に後れを取っている点。既存プロジェクトは最早廃れて久しい過去の遺物で構成されており、基本的に20年前の技術水準でソフトウェア開発を行っている会社だと思った方が良い。最近は近頃のトレンドに乗ったソリューションを次々と打ち出しているが、そもそもの技術力や人員といった開発基盤に問題を抱えているため、砂上の楼閣が如しである。会社に求める物は人それぞれだが、「働きながら最新の技術を覚えたい」や「会社と一緒に成長していきたい」といった事を望むのであれば、素直に別の働き口を探した方が良い。
事業展望:
新たに打ち出しているソリューション事業に関しては、現状のまま開発資金を投じても穴の開いたコップに水を注ぎ続ける様な物であり、既存の開発基盤をいかに早く改善できるか掛かっていると思う。