回答者:30代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2022年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
言われたことを可もなく不可もなくこなし、プライベートを充実させられるような環境を期待していた。が、仕事を覚えるにつれて仕事内容だけでなく、社内への仕事の回し方などを含めて意見を聞いてもらえることで、入社時に考えていたこと以上にやりがいの方向が変わった。世代交代期ということもあり、今後は経営陣だけでなく、より皆で取り組めることを期待している。
口コミ投稿日:2022年01月31日
言われたことを可もなく不可もなくこなし、プライベートを充実させられるような環境を期待していた。が、仕事を覚えるにつれて仕事内容だけでなく、社内への仕事の回し方などを含めて意見を聞いてもらえることで、入社時に考えていたこと以上にやりがいの方向が変わった。世代交代期ということもあり、今後は経営陣だけでなく、より皆で取り組めることを期待している。
事業展望・強み・弱み
プラスチックの原材料の加工販売という加工業、製造販売という製造業、仕入れ販売という販売業の3つの柱があること。プラスチックの中でもエンジニアリングプラスチックというジャンルに特化していること。更にナイロン樹脂に特化していることなど、幅広い中にも専門性があるので、他社には来できない視点からの取り組みが行えるので差別化となっている。また、再生やリサイクルなどの環境ビジネスに関しても、ただ加工するだけでなく運搬や破砕粉砕など、総合的な対応ができ点が強みである。
事業の弱み:
原材料(主材や副材や添加剤)を含む加工部の入手難により、材料の入荷待ちが発生するところ。加工のみを承ることで対処できるし、仕入れ部門での回避ができる部分でもあるが、入手難の影響は大きい。製造業、加工業全体で言えることだが、技術者含む作業員の人員確保が難しい。一般的にプラスチック=環境に悪いというイメージを持たれてしまっていること。
事業展望:
プラスチックにおいて、SDGsを含め環境に対する各社の取り組みは急速に進んでいる。同社で行う事業についてはエンジニアルングプラスチックとされる分野であるので汎用品に比べて影響は少ないが、企業の環境への取り組み自体はエンジニアリングプラスチックも例外ではない。物が動かない時代とされている中で、時代の流れに併せた案件の取り進め方によって、事業は飛躍することができると感じている。また「循環型リサイクル」の検討が進んでいるので、お客様に合ったリサイクルシステムの構築ができれば、仕事の安定化へも繋がるだろう。