田代登記測量事務所

働きがい：
土地の境界を確定するには土地の隣接者との立会いを行い、依頼者・隣接者お互いが納得して境界を認識して頂く必要がある。
両者の意見が相違していたり、隣接地の所有が不明であったりと、難しい場面も多いが、過去の事象を調査し、根拠をもって立会いを行い、両者が納得して境界を認識していただけるとやりがいを感じます。

組織体制・コミュニケーション：
不動産の登記には土地と建物があります。土地・建物それぞれに主な担当者はいますが、現地測量や、登記申請等流動的に作業を行っております。
また、社員は20代～30代が多く、女性も半数近くおり、みんな別け隔てなくコミュニケーションをとっています。みんなで分からない所があれば話し合いながら解決していってます。

事業の強み：
「土地家屋調査士」は土地や家屋の調査・測量や、不動産の表示登記の代理申請手続きなどをおこなう職業です。高度な専門知識が求められますが、業務の公共性が高く、多くのやりがいや魅力を感じられる職業です。
また、人が暮らしていくうえで、土地は欠かせないものです。不動産に関わる調査や手続きには土地家屋調査士にしかできないものもあり、やりがいも多いと思います。

事業展望：
土地家屋調査士の仕事は景気や不動産取引の動向に大きく影響されやすいという印象がありますが、実際には、土地や建物の管理面での仕事も多く、また建物の増改築時にも必要とされるので、むしろ安定した職業と言えると思います。
今後も道路、公園、下水道などの基盤整備事業や、都市の再開発などが各地で行われると予想され、活躍の場が狭まることはないと思います。実際、多発する災害の影響を受けて、土地と土地の境界がわからずに困っている人も多いとのことです。
こうした問題に対して、土地の専門家である土地家屋調査士が貢献できるところは大きいと思われ、時代が変わっても土地がなくならないように、土地家屋調査士の仕事もなくならないと思います。

組織体制・コミュニケーション：
社員の年齢層は20～40代と比較的若く同じ年代の方が多く在籍しており、冗談等を言いながら和気あいあいとした環境です。週に一度業務会議を行い業務の進捗状況確認や新規受注案件等の確認等を行います。また、今後グループ内でのセッションを増やしていくよう計画しています。
不定期ではありますが代表との食事会も催されます。その場では、その時の自分の考えやどうなりたいか、どうしたいか等をざっくばらんに話すことが出来、会社と自分の未来像が見えてくると思います。

給与制度：
基本給については職務・職種などの仕事の内容や職務遂行能力、業績・成果によって決められており、年齢、学歴は特に影響ありません。
昇給は昨年度実績により年に一度行われ、賞与は年に2回8月、12月に会社業績により支給されます。
各種手当については残業手当のほか、皆勤手当、技能手当、住宅手当、交通手当等があります。