回答者:50代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2021年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
親会社のグローバルカンパニーは、全世界で8万人の規模を擁しています。世界規模で事故や災害に巻き込まれている為、安全や訴訟への基準が厳しく、毎月のように安全衛生のビデオ学習や講習があります。
土日祝祭日には受講出来ないので、勤務時間中に受講するのですが、これが結構な時間を要し大変な作業となります。
また、通勤中に誰かが怪我でもしたら、怪我をしない為の安全対策を皆で検討しなければいけないのでこれも大変な作業となります。
口コミ投稿日:2021年08月23日
親会社のグローバルカンパニーは、全世界で8万人の規模を擁しています。世界規模で事故や災害に巻き込まれている為、安全や訴訟への基準が厳しく、毎月のように安全衛生のビデオ学習や講習があります。
土日祝祭日には受講出来ないので、勤務時間中に受講するのですが、これが結構な時間を要し大変な作業となります。
また、通勤中に誰かが怪我でもしたら、怪我をしない為の安全対策を皆で検討しなければいけないのでこれも大変な作業となります。
事業展望・強み・弱み
建築物が安全に建設されるか建築前審査・検査、建築途中の審査・検査、建築後の建築物の審査・検査をする建築確認検査機関の中でも、神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県、茨城県のみの案件を審査・検査している弊社では、エリアを絞って業務を行っています。
また、弊社の顧客は優良顧客が多く、安定して業績が伸びています。
事業の弱み:
この事業にどうしても必要な建築基準適合判定資格を所持した方が、全国で16,000名程度しかおりません。
一級建築士が全国で400,000人いることを考えるといかに少ないかが分ると思います。
上記の建築基準適合判定資格を受験するには、一級建築士の資格を所持した方が、建築確認検査機関で2年間就労しなければ、受験資格が得られません。
業界として資格者不足は深刻です。また資格者の高齢化が進んでいることも懸念材料です。
事業展望:
少子高齢化社会が進めば、建築物への需要が減少することは避けられません。
今現在も少子高齢化社会が進んでいる為、地方では新規の建築物への需要が後退しており廃業している同業者も結構おります。
但し、首都圏における建築物へのニーズは増加しているのが現状で、今後も首都圏への集中は進むと思われます。
『ウッドショック』をご存知でしょうか?TVニュースで報道されてますが、木材が日本に入ってこない為、建築計画が遅れてます。このような世界的な計り知れないものは、今後もあり得ます。