株式会社クラウドネイティブ

女性の働きやすさ：
女性はとても働きやすいと思います。
子供が熱出したなどでお迎えに行かなければいけなくなったり、2-3日思ったように働けなくても、会議の時間などを調整してくれたり、「がんばれー」と応援してくれるので、働くママには本当にありがたく働きやすい環境だなと思います。
内閣府ベビーシッター券を導入してくれているので、しんどい時は気軽にシッターさんに頼ったりできます。
また、月に1-2日女性ならではのしんどい日が来ますが、わりとその辺もオープンに「お腹痛いのでしばらく横になります」など言える環境です。

組織体制・コミュニケーション：
フルリモートのため、Slackでのコミュニケーションがメインです。
time-nameという自分のチャンネルがあり、Timeに書き込む（分報）いって、今やっていること、わからないこと、考えなど、自分のTimeに逐一書き込むことで、社員同士がお互いにリアルタイムに近い形でフィードバックやヘルプを受けながらコミュニケーションを取っています。趣味や業務に関係のないつぶやきや雑談も推奨されていますので、気軽につぶやいています。30,000個以上のカスタム絵文字があるので、自分の発言に対していろいろなリアクションが返ってきます。
テキストコミュニケーションで難しい場合は、zoomやslackのハドルなどでコミュニケーションを取ります。役職関係なくフラットにコミュニケーションが取れています。

ダイバーシティ・多様性：
2021年に、就業規則や育児休業規定・介護休業規定などの規定類が全てジェンダーレス化ました。規則や規定上の、配偶者の定義が、【異性であるか、同性であるかを問わず、事実上婚姻と同様の関係にある者を含む】に変更されました。

勤務時間・休日休暇：
有給はチームとお客さんに迷惑さえかけなければ自由に取れますので、当日申請も可能です。体調が悪い時などは有給ではなくシックリーブも使えます。
ワークライフバランスを重視しているので、スプラトゥーンやポケモンなどのビックタイトルのゲームがでた時は、金曜日のお昼に3時間ほどのんびりスプラトゥーン大会を開催していたり、有休を取る社員もいます。
また役員も含め、家族を大事にする人が多いので、子供の学校の行事で仕事を早上がりしたり、配偶者やパートナーの病院の付き添いや、送り迎えなどで、中抜けしても、「いってらっしゃい」や「お気をつけて」などのslack絵文字でリアクションし、あたたかい反応をしてくれます。

多様な働き方支援：
完全フルリモートで、かつコアタイムのないフルフレックスです。
午後予定ある社員が、4時に出社してお昼すぎに退勤したり、お昼にがっつり2-3時間お昼休憩を取って歯医者にいったり整体にいったり私用を済ませる社員がいたり、のんびり午後から出社している社員がいたりとかなり自由です。

福利厚生：
有給を月曜から金曜日まで5日間連続してとると、10万円給与に加算されるという雰囲気休暇制度というものがあります。実際に使って旅行に行きましたが、旅行中はお金たくさん使うので翌月給与に加算して支払われるのは、とてもうれしかったです。

オフィス環境：
完全フルリモートのため、オフィスにいくのは総務の1名のみです。
出張や外での会議室利用が必要な際などは、2日前に利用申請することで、利用できるようになっています。ただフルリモートでハッピーな人がほとんどなので、年に1度もオフィスにいかない社員が95%以上です。

給与制度：
雰囲気給与制度で、自分が自分を評価して、給与の金額を申請することができるのはほかにないユニークな制度だと思います。申請の金額が下がったのは見たことがなく、申請金額以上に上げてもらうこともあります。全従業員に役員報酬も含め全員分の給与が公開されいてるのも透明性が高くて良いと思います。

評価制度：
社長、役員以外にほとんど役職等なくフラットに横並びの状態で、かつ評価は自分で行うので、評価制度自体がありません。そういった意味では、年齢も全く関係ない完全実力主義といえるのかもしれません。雰囲気給与での金額の上げ幅は人によってまちまちですが、ほとんどの人が半年以内に5万円以上月給を上げており、中には3ヶ月以内に20万円月給が上がった人もいます。