開発運輸建設株式会社

入社時の期待と入社後のギャップ：
実は入社前は建設業界にやや偏見があり、人間関係や業務内容において理不尽な思いをすることも少なくないのではないかという危惧がありました。
実際には、その危惧は全くの杞憂で、現在までに理不尽な思いをすることは一度もありませんでした。
まず、新入社員教育計画に則って、長期的な視座で確りと教育計画を立てて頂いている点と、社外研修に会社負担で受講させて頂くことが出来、今まで建設系の学習経験や職歴の無い私でも安心して、業務に従事することが出来ています。
それから、勿論先輩社員や上司からご指摘やご指導を頂く事もありますが、その内容やTPOには、感情的な私情や理不尽は無く、筋道が通った理路整然としたもので、私の当初の偏見は綺麗に払拭されました。
未来ある、やりがいの大きな会社だと思います。

働きがい：
自分の今している仕事が着実に社会に貢献出来ていると強く実感できる点に働きがいを感じます。
建設業は人々が安心して生活、経済活動を行う上での根幹部分に直接的に携わる職業であり、必要不可欠な仕事であると日々実感します。
また、現場毎にまるっきり特性が違うため、ひとつとして同じ現場は無く、その現場に応じた最適な方法・方針を講じる必要があり、仕事がマンネリ化しない点も興味深いと私は思います。
産業の高次化が進み、第三次産業が注目を浴びやすい現代ですが、未だ記憶に新しい東日本大震災や今も直面している新型コロナウイルスパンデミック等あらゆる災害を経てきた現在、第二次産業の存在感は高まっていると思います。

企業カルチャー・社風：
経営理念・経営方針に基づいた、情報化・効率化が急速に進んでゆく時代の変化に柔軟に対応しようとするアグレッシヴな姿勢と、歴史のある社らしい積み重ねてきた確かな技術・智恵・人材といった他にない財産を併せ持つ会社だと思います。
具体的には、社員教育の一環として毎日実施されている活力朝礼や、チャットソフトを活用したリモートワークへの対応やペーパーレス化・最新の建設ソフトを導入した各種電子化など、今までの実績に甘んじることなく、新しい試みが数多くなされています。
温故知新（故きを温ね（め）て新しきを知る）という故事成語がありますが、先人たちが決死の覚悟で築き上げてきた過去・歴史そして地域社会を大切にしながら、しっかりと未来・先進技術・社会情勢を見据える企業態勢はまさしく温故知新という言葉が当てはまると感じました。
それから、何よりも社員間の雰囲気が「なれ合いではない優しさと責め心ない厳しさ」が感じられるとても働きやすい環境だと感じています。