朝日不動産株式会社

成長・キャリア開発：
賃貸の営業以外にも管理・事務・売買などの部署があります。希望通りになるとは限りませんが会社に異動願いを出す機会が年2回程度設けられており、いろいろな部署に所属することも可能です。一つの部署を長く続けたり、多くの部署を経験して幅広い知識を付けるなど自分に向いているやり方を見つけながら仕事ができるところが良い点だと思います。

働きがい：
賃貸営業の仕事をしていた時はお客様にご満足いただけるお部屋の紹介ができたときに働きがいを感じました。お客様にとってお部屋探しは大きな出来事でありますので対応をするこちら側としましても責任感を持って紹介をしなくてはという気持ちになることが多かったのですが、その分最後の鍵渡しの時などにお客様から感謝の言葉をいただけたときは嬉しかったです。

事業の強み：
事業展開に応じ、事業の柱を変えてきました。当初は収益物件の販売が売り上げの主軸でしたが、賃貸営業へ瞬時に切り替え、大きな成果へつながっています。ただ、事業は変えつつも、軸である経営理念は変えません。軸に合わせて、事業の形態を変えられる点が弊社の強みであり、お客様のお困りごと解決に向けて、常に尽力しています。

事業の弱み：
挑戦が多い分、土壌が整う前に次へ次へと進んでいく早さです。社員や部署によっては追いつけず、業務に混乱することもあります。社員や職場の環境が整っていけば、おのずと改善されると考えています。もう一点は部署が多いことによる情報共有です。縦割りが進んでいるため、部署によっては情報の共有が進まず、ご迷惑をおかけすることもあります。こちらも仕組みやルールを変えつつ、改善を行って言っております。

事業展望：
2年前に富山から東京へ1店舗出店しました。もともと弊社は富山県高岡市から事業を始めました。高岡市は富山県で第二の都市です。ただ、高岡市では限界があると感じ、富山市への出店を早々に決めました。出店してから事業展開を続けていき、本社も富山市へ移っています。次第に富山県全域を網羅するほど、店舗の出店数が増えました。不動産業に携わる以上、東京という日本の最大市場にお店を出す意義があります。東京へ展開していき、幅広くオーナー様・お客様のお困りごとを解決していく姿に展望を感じております。

女性の働きやすさ：
女性社員でも管理職登用があります。女性社員だから働きにくい、出世しにくいということはありません。産休や時短社員制度もあり、時短社員で申請いただいている方は全て女性です。女性のライフスタイルに合わせた働き方に対応できるよう、少しずつ進めております。特にデザインの面では女性の観点が好印象で、一つの部署としてリフォームやリノベーションなどを行うデザインチームも設立しております。

企業カルチャー・社風：
上下関係の風通しが良い、アットホームな環境です。目標値はあるものの、ノルマはなく、無理やり不動産を決めるといった空気ではありません。お客様に合わせたお部屋の提案を心がけ、しっかりと決めていただけるよう環境を整えております。業務は分業制をとっており、細かく部署が分かれています。専門性に応じて、各部署がお客様へお伝えし、業務を遂行しております。

組織体制・コミュニケーション：
店舗内や部署内のコミュニケーションは多いです。社員全員の交流の場として、月1回の全体会議やレクリエーションもあります。年3回までの飲み会・食事会等を開催する費用も捻出してくれるため、共有する機会を増やせます。部署が多い分、部署間での共有は少なく、今後の課題点として解決できるよう共有の仕組みやツールの改善、業務幅を広げるなど、改善に努めています。

ダイバーシティ・多様性：
性別による差は設けていません。男性・女性問わず活躍しており、女性の管理職も増えております。日本人だけでなく、中国人の採用も進めており、1人目の中国人を採用してから5年が経ちました。中国籍の方が入ってくれたことで、外国籍のお部屋探しが行えるようになり、留学生等に好評を頂いております。多様化するお部屋探しに合わせて、弊社のスタイルも変わっていきます。

給与制度：
年2回昇給等を申告する機会があります。申告時に半期を通してどのような業務を行動していくか計画をお伝えし、計画内容が承認されれば昇給ないし昇格の可能性があります。承認のタイミングは結果でなく、行動計画に行います。投資型の給与形態へ移行しつつあります。
年２回　夏季と冬季で賞与があります。各種手当関係は資格関係のみならず、家族手当やその他、様々な手当てがございます。

評価制度：
昇進・昇格は年に1回です。自分の希望を伝えるタイミングは年2回あります。年二回希望を伝えるタイミングで半期の行動計画をお伝えし、行動計画に対し昇給ないし昇格の可能性が得られます。売上が絶対的でなく、どう貢献するかがポイントです。年功序列ではなく、若手社員がどんどん出世していき、実力主義の面もあります。