回答者:50代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2021年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
私が入社した時は、町の工務店でした。私も現場監督でした。薄利多売で休日も少なく、勤務時間も長く日付が変わる日もありました。もっと労働環境が良くならないかなと、常に思っていました。今では不動産(土地)も扱うようになり、無理に棟数を建てることもなくなり、自社で新築分譲住宅を販売するようにもなりました。待遇も改善し、休日を楽しむ余裕もできました。
口コミ投稿日:2021年05月30日
私が入社した時は、町の工務店でした。私も現場監督でした。薄利多売で休日も少なく、勤務時間も長く日付が変わる日もありました。もっと労働環境が良くならないかなと、常に思っていました。今では不動産(土地)も扱うようになり、無理に棟数を建てることもなくなり、自社で新築分譲住宅を販売するようにもなりました。待遇も改善し、休日を楽しむ余裕もできました。
事業展望・強み・弱み
定期的な受注が見込める建築業で一定の売り上げを確保しつつ、土地の仕入れから行う自社物件の分譲住宅の販売で大きく利益を上げていく。同時に住宅用土地分譲や事業用地の販売を行う。更には、数か所ある賃貸ビルや賃貸マンションなどの収益物件の家賃収入で安定的に利益を上げていく。多角的に事業を展開することによってリスク回避をしています。
事業の弱み:
どうしても市場経済動向に左右されます。値下がり要件、値上がり要件は色々ありますが、比較的容易に影響を受けます。物件の売却に時間が掛かれば、値下げをしなければなりませんし、タイミングが悪ければ、赤字でも処分しなければならないかもしれません。販売が順調でも土地の仕入れが間に合わないことだってあります。長い目で見れば波はあると思います。
事業展望:
他の事業に手を出すことはないように思います。今ある事業基盤を維持しながら人員を増強して、それぞれの事業の収益を増やしていくだろうと思います。従業員の高齢化の問題の解決策としても、人員増強は必須であるというのは、代表含め、従業員共通の認識です。早く決定権のある人材に育つように、若手に重要な仕事を任せていくようになると思います。