株式会社リグラス

企業カルチャー・社風：
若い男性がほとんどの職場で、スポーツ系の部活動のような活気がある社風。人材の育成を重視しているので、私もそうであったように、新人を放置するようなことはなく、営業でわからないところ、躓いた部分は先輩や上司が丁寧に教えてくれる。上司もそうであったように下の役職の社員に対して教えて育成していくという風潮が強い。

給与制度：
インセンティブの割合が非常に高いのでやったらやっただけ貰え、やらなかったら貰えないと実力主義である。また、ビジネスモデルの競合がいないので、自分のやる気しだいで稼げる会社である。大手にインセンティブがない点と比べると1件の成約で約20万が入るので、モチベーション高く働いていける。人によっては月収で100万を超えることもある。

評価制度：
実力主義で契約本数での評価なので、生活態度によほどの欠陥がなければ割と早く昇格できる。
それに伴って給与やインセンティブの割合も上がるので、20代で1000万、管理職就任も目指せる。
入社から3年くらいで集客から商談の営業の全てを学び、そのあとは課として部下を育成をしながら商談をこなして行き、その育成実績によって昇格が決まる。

事業の強み：
事業としての強みは本来不動産の販売は広告宣伝費をかけて集客をし、モデルルームなどに来場があったときに接客をし契約に至るのがセオリーだが、この会社強みは広告宣伝費などにあまり経費をかけることなく物件を販売できるところが他社様にはないところだと思います。
その分営業力は最低限必要となりますが、あって損はないかと思います。

事業の弱み：
会社としての課題はある意味強みのところでもありますが、アナログな所かと思います。
今情報化社会という背景がある中で、そこに頼り過ぎずに結果を出し続けているのは会社の強みではあるかもしれませんが、情報だったりをもっと活用していった中で事業を進めていくことが出来ればまた違った可能性が広がってくるのではないかと感じているので、そこは課題かもしれません。

事業展望：
今不動産市場の中で、お独り身の方が持ち家を検討されるというのは比較的少ないかと思いますので、もっとお独り身の方達が持ち家の検討をするような市場を作っていけるのであればいいと考えているのでその実現に向けて先駆けとして少しでも多くのお客様が持ち家を検討して頂いて、それが当たり前となっていったら、また新たな不動産市場を作ることが出来のではないかと思うので、この会社がその市場を盛り上げられたらいいなと思っております。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社前とのギャップについてはあった部分と、予想通りの部分がありました。
営業会社なので売り上げを気にしなければいけないのは入社前から分かっていたところだが、その過程の部分で、営業というものにたしての奥深さは入社前のイメージとは違っていたところですし、この会社だからこそ気づくことが出来たのではないかと思います。

成長・キャリア開発：
営業としての提案の仕方であったり、知識量が増えたのはもちろん、人間的にも成長はできていると感じるところはある。
接客は人対人の為お客さんそれぞれ抱えている問題は違うので、そこに対して同問題提起し価値の実現に近づけていくのか、相手の立場に立った時の考え方がなければいい提案はできないと思うので、そこは仕事を通じて自然に身につけられたスキルの一つではないかと思います。

働きがい：
なかなか社会に出てか仲間と競い合ったりできる環境はないと思うのでそこはやりがいかと思う。
あと営業の結果は自分自身の実力であったり、考え方が影響して数字に表れるので、この会社に入社する前よりも自分自身と向き合う機会が増えたと思います。そして課題を明確にしてそこを乗り越えられたときに達成感を感じられるところにやりがいを感じてます。