回答者:50代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2021年時点の情報
女性の働きやすさ:
就業規則に、産休、育休の他、生理休暇による就労免除に加えて、母性健康管理のための休暇として、母子保健法に基づく保健指導、または健康診査を受けるために、通院休暇の請求があったときは、定められた範囲内ではあるが休暇を取ることができる。
また本部には女性の幹部職員もおり、幹部登用への道も性別に関わらず平等に開かれていると思われる。
口コミ投稿日:2021年11月12日
就業規則に、産休、育休の他、生理休暇による就労免除に加えて、母性健康管理のための休暇として、母子保健法に基づく保健指導、または健康診査を受けるために、通院休暇の請求があったときは、定められた範囲内ではあるが休暇を取ることができる。
また本部には女性の幹部職員もおり、幹部登用への道も性別に関わらず平等に開かれていると思われる。
事業展望・強み・弱み
放課後等デイサービス「UMIE」の強みとしては、放課後等デイサービスをご利用できるお子様の中でも、学習面でのニーズがある方々への支援をサービス提供の柱と位置付けているため、対象となる児童が明確であるので、発達段階が比較的近しい利用者が相談支援員の方々からご紹介されやすい。
その結果、利用者同士の交流も比較的スムーズで、新規の利用児童が、UMIEでの生活に馴染みやすく、職員は学習支援と、楽しく学ぶための工夫や、環境づくりに専念することができる。
法人が新規に障害児通所支援事業を始めるにあたり、経営方針に沿った事業所づくりについて職員間で話し合いを重ねており、事業所の理念が明確になっている。
事業の弱み:
もともとは、医療、介護を中心に事業展開を行ってきた法人であるため、始まったばかりの障害児者福祉分野においては、その実力は未知数であり、地域においても、当該分野での知名度は十分に浸透しているとは言えない。
今後の新規事業展開に際しては、どのような人材を採用し、育成していくのかが鍵となるであろうけれど、現時点で障害児者分野における人材育成の体制が十分整っているとは言い難く、その整備が急務であると感じている。
事業展望:
障害児通所事業への取り組みが始まったばかりであるが、将来的な展望として、現行の事業所と同等の支援を行う事業所の新規出店のみならず、就労を見据えた就労支援を柱とした放課後等デイサービスの展開、また成人後にご利用頂ける障害者福祉施設の展開も現実的な選択肢として考えられ、医療、介護、障害児者福祉と、他領域に渡る地域福祉の担い手としての発展が期待できると思う。