三喜技研工業株式会社

事業の強み：
なかなか馴染みのない業界だと思います。社会生活を送るうえでなくてはならないライフラインに係る仕事です。老朽化も進み、布設されている下水道管の多くは耐用年数をむかえており、改築更新・維持管理の時期にあります。「自社作業」「自社施工」で下水道維持管理を主な業としているため、今後需要は増すばかりだと感じています。自社だけで維持管理に係る仕事をトータルで提案できることはこの会社の強みであると感じます。

勤務時間・休日休暇：
休みの取りやすさについては申し分ないと思います。私自身子供が小さいころ何かと有休取得機会が多くありました。社長をはじめ会社全体で有休を取得しずらい風潮は全くなく、家庭との両立、プライベートをとても充実させることができています。ちなみに子供の学校行事に行けないことは過去に一度もなく、全て出席しています。さらに、今では入社当時にはなかった「半休制度」を活用して、仕事、家庭、プライベートをより充実させることができています。

福利厚生：
10年、20年、30年目に永年勤続表彰として賞金が手渡しで支給されます。平均勤続年数が長い会社のため過去に数多くの社員が賞金支給を受けた実績があります。また、コロナ禍で2年連続で不開催となっているものの、毎年行われてきた慰労会や忘年会では、ほぼハズレなしのビンゴ大会が開催されています。賞品の中には、人気テーマパークペアチケットが用意されており、毎年楽しく盛り上がっています。

給与制度：
　この業界は様々な資格が存在します。どの資格も業界内では非常に有用な資格であり、この会社において資格取得は評価と給与に直結するものです。
　この会社には資格取得手当があります。具体的には、資格を取得するためにかかる費用の援助、資格取得後には表彰金が支給されます。また、給与手当にも資格ごとに加算されるので、様々な資格を数多く取得することができればその分給与に反映させることも可能となります。

評価制度：
この会社の評価制度は年功序列と実力主義が半々といった風潮があります。長年勤務して昇格、長年勤務しても未昇格、実力が評価され昇格と様々ですが、昇進や昇格の頻度に明確な基準がないからこそ、直属上司や社長から能力が認められればいくらでもチャンスはあると感じています。私も含め社員の中には数年程度で昇進しました。