一般社団法人藝文協会

企業カルチャー・社風：
少数精鋭の環境で、新聞や辞書を重んじる社風があります。インターネットの情報だけを信じると間違っていることも多く、書籍に残すためにはきちんとした下調べをすることを求められます。美術やアートが好きな人が多く集まっている環境であり、新人であっても意見を言える環境にあります。企画会議に入社3ケ月以降は参加できるので、新しい意見も取り入れられる環境にあります。

組織体制・コミュニケーション：
自分からコミュニケーションを求められることはありますが、営業であれば必ず必須と言えるでしょう。ラインでのやり取り、ズームでの海外でのやり取りがでてきますので、面倒に思うこともありますが、海外ですとラインでのやり取りのおかげで孤独を感じることもなく、全体でイベントに臨める環境にあります。トップダウンで方針が変わることもありますが、社員がよりまとまって一致団結して仕事に取り組むことがよくあります。

勤務時間・休日休暇：
仕事に夢中になっている人が大半ですが、結婚してお子さんがいる人たちも何人かいます。腰を据えて働きたい人には、良い環境だと言えます。しかしながら残業もあり、20時くらいまで平日働いている人がほとんどです。土日のその分リフレッシュしているひとが多いです。有給休暇は長期でとれる環境ではなく1日単位で、病院・検査などで使用する感じです。

多様な働き方支援：
リモートワークできる人は3年以上勤めている人だけです。営業なのでリモートを好まない人が多いです。海外とのやり取りが多く、通訳や翻訳を副業でやっているひとを弊会が起用しています。たくさんの美術系の書籍があるので、社会人になってから勉強できる環境にあります。早帰りできるシステムはありませんが、イベントの代休として平日にお休みを頂くことがあります。

オフィス環境：
東京・日本橋にあるので、どこに行くのも便利な環境です。併設してギャラリーもあり作品をみる機会がたくさんあります。デパートも近く気晴らしもできる環境です。コロナ禍でなければ、ランチを自由に食べれます。ノート型パソコンも一人1台で使用でき、新しい独自の管理システムなので、営業と言いながらも快適な環境です。

給与制度：
入社して2か月は研究期間中で残業もできないので、給与が増えることはないと思っていましたが、報奨金制度があり5000円から30000円ほど2か月の間に給与が増えている人がいました。
賞与については、会社の業績というよりは個人の業績から計算されるので、業績給が多い人には多く跳ね返ってくるシステムであり、計算方法も明朗会計になっている。

評価制度：
営業の目標を3か月連続で達成している人はチーフと呼ばれる役職についています。
昇格となると営業の成績だけではなく部下を従えるようになり、一つのイベントは成し遂げられて人が昇格しています。年功序列的な雰囲気はなくどちらかというと、実力主義です。何人か役職のある人達がいますが、代表の意見が大きい会社です。

働きがい：新人の時から国内外で活躍されている美術家と直接やり取りする機会があります。また、美術誌の制作に関わったり、海外での展示会へ行ったり、やる気次第で、企画を立てたりする事ができます。