加藤雅人税理士事務所

成長・キャリア開発：
積極的に自分の仕事を増やすことを希望すれば、収入を増やし、キャリア開発できると思います。税理士事務所は経験がものをいうので、難しい仕事を経験すればするほど自分の強みは増えていくと思いますし、より待遇の良い会社に転職も可能だと思います。
ただ、私はそれほど成長やキャリア開発を望んでいません。今の働きやすい環境のまま働ければ充分という感覚です。

働きがい：
他の社員の方の過去の経歴を聞くと、税理士事務所の方が数名、他は金融機関やアパレル会社、営業職など色々な方がいました。私は簿記検定試験や税理士試験を合格していたので、その知識と経験を評価されて採用されて、働くことができたことは良かったと思います。
税理士事務所は結構地域に密着していると思います。私が担当しているお客様からのご依頼に応えて仕事をして、感謝されることはやりがいに感じました。

女性の働きやすさ：
服装や休日、勤務時間（土日の残業を選択できたり）、以前の勤務先に比べれば自由を感じることが多く、働きやすいです。女性だけではなく、男性も同じ条件なので同じように感じるのではないでしょうか。社員さんの意識ですが、電話対応や来客時の対応などは女性社員の方が積極的にしている印象です。力仕事や難しい仕事は、男性社員の方が積極的にしている印象があります。

企業カルチャー・社風：
所長や他の社員さんに仕事のことは何でも聞けて働きやすい会社だと思います。難しい仕事もそれほどありませんし、判断が難しいものは所長に相談して任せます。ただあんまり聞いていてみんなの仕事の邪魔にならないように、自分も色々と情報収集は欠かしません。
年齢層は40代、50代の方が多いです。税理士事務所として、ITの導入もしています。昔は紙で提出していたものも、今は電子で提出できるので、手作業は昔より大幅に減っているのが嬉しいです。

組織体制・コミュニケーション：
社員が9名ほどの小さい会社なので、他の社員の人に相談しやすい会社だと思います。どの社員さん達もよく雑談をしています。
社員同士の交流としては、確定申告期の慰労会、納涼会、忘年会、年始の食事会で飲み会があります。参加が難しい人は参加しないでも何も言われません。一昨年は、事務所の創立20周年祝いで、所長の故郷（函館）に社員旅行をして楽しかったです。

ダイバーシティ・多様性：
この会社で働いていて嫌な目に合うことはほぼありませんでした。社員は女性の方が多かったですが、最近は男性社員さんも増えてきました。人種・国籍は全員日本人です。宗教の話はしないのでわかりません。基本的な勤務時間は平日の9時から5時半で、残業はありません。障害のある社員さんはいません。以前に比べて難しい仕事をこなせる男性の社員さんが増えてきたので、会社の力は上がったのかなと思います。

勤務時間・休日休暇：
完全週休二日制で、休日も多いので働きやすいと思います。有給も毎年しっかり支給されて、しっかり使っています。繁忙期が終わった頃に旅行に行く人も多いです（社員で交代しながら）。
仕事量もこなせない量は任されません。ただ、会計・税務の仕事は期限や提出物の内容が細かく法定されているものが多いので、それらを常に頭の中に入れておかないといけないです。

多様な働き方支援：
平日に残業が嫌な場合、土日に来て仕事をする事も申請すれば許可してくれていました。
JRの蒲田駅前（徒歩1分）で、駅ビル以外にも近所にスーパー、コンビニ、ディスカウントストア等が沢山あって便利です。
社員は買い物した荷物を各フロアの冷蔵庫にいれておいて良いので、仕事終わりに持ち帰るのが嬉しかったです。

福利厚生：
社会保険は完備していて、健康診断も追加して色々を受けられます、男性社員・女性社員問わず、色々と受診可能です。私は交通費も全額支給されていました。社員への退職金はあります、一定額を年数でかけた金額を退職時に支給されているようです。住宅補助、寮、財形貯蓄、社員持株会、ストックオプションはどはありません。

オフィス環境：
2010年頃に移転して、今の場所になってより駅前になったので通勤はしやすくなりました。オフィスも綺麗なのが嬉しいです。
2020年に工事をして、社員の大部分が5階に集まって仕事をしています。5階は大オフィス、6階は会議室、サーバールーム兼小オフィス、7階は大会議室という造りになっています。
7階の会議室で、お昼を食べることができます。平日の午後3時にはコーヒーを淹れ、社員皆でお茶菓子と一緒に飲んだりしています。