行徳紙工株式会社

成長・キャリア開発：
扱う紙はコートボール紙と呼ばれるもので、この紙を印刷加工することで、薬の外箱であったりお菓子の外箱、ファーストフード店の容器であったりと自分が作った製品を自分が消費者として買う事になります。この経験は自分の社会貢献を実感できます。フォークリフトの資格等必要な資格は会社負担にて取得可能ですので、自分のスキルアップにも繋がります。

組織体制・コミュニケーション：
各職場は係長を中心に連携しています。係長⇒班長・副班長⇒一般社員と上意下達が基本です。4班に分かれ3交替で勤務している為、班内のチームワークは必須となります。基本1人での作業ですが、1人1人の作業が連携している為、チームワークは欠かせません。急な班員の休みなどで欠員が出た場合は管理職の方が穴埋めをしてくれます。

勤務時間・休日休暇：
休憩が85分あり、実質の勤務時間は8時間以下です。基本的に残業はありませんが、誰かが休んだりすると穴埋めの為に残業することがあります。シフトが夜番4日休み1日中番4日休み1日朝番4日休み2日がずっと続くので予定が立てやすいです。会社指示による休みは給与１００％補償なので、所得に関しては安定しております。

福利厚生：
健康管理に力をいれており、顔色が悪かったりするとすぐに帰宅命令がでます。健康診断の結果によっては２時検診の受診を強く勧められます。各種保険完備で退職金制度があり、確定拠出型年金も会社負担で加入できます。また社員食堂があり、1食400円以内で食事ができます。食堂はお昼と夜に営業しています。手厚い福利厚生だと思います

オフィス環境：
工場ですので、オフィスはありません。休憩スペースは冷蔵庫と電子レンジがあり食べ物や飲料をあたためたり冷やしたりできます。また喫煙は喫煙室にて分煙となっています。その他要望をあげれば応えてくれる事が多く日々改善されています。ただ近代的な設備は全く無く昭和な感じのする休憩スペースです。会議室やその他スペースはすべて工場内にあります。

給与制度：
年1回の昇給、賞与は年2回、手当は職務手当、家族手当、皆勤手当があります。
必ず決められた時期に昇給と賞与の支給があります。賞与は業績不振により昨年は1か月分の支給でしたが、それまでは約3.5か月分支給されていました。昇給については毎年必ず昇給しており、少しづつではありますが、所得の向上が実感できます。

評価制度：
評価は5段階で、賞与時2回と昇給時の1回の計3回あります。率先して行動、発言した人が高評価になると思います。年功序列や実力主義とかはあまり感じず、ミスなく仕事をした人が評価される傾向にあります。表彰制度があり、昇給後に表彰されます。評価や表彰は就業規則に則って行われています。評価内容に多少不明な点がありもう少し具体的にして欲しいです。