株式会社AIBJ

事業の強み:
海外の企業を発掘し、それを国内の大手企業に売り込む、プロジェクトを立ち上げてM&Aが成立するようにするなど、国内と海外のバランスが比較的うまくいっているのが強みだと思います。
一番大きいのは、若手社員の定着で、これは数年前に比べるとかなりの成果のようです。それぞれが順調に結果を残し、会社も業績を上げているので、プロジェクトを立ち上げ実行する力は強みです。

事業展望:
グローバル化を推し進める企業は本当に多いですが、リサーチが徹底できているところは実はそこまで多くないです。日本企業の認識のズレと、本当に求める企業を事前に見つけ出し、提案する事業は今後も需要が強そうです。
社員1人1人の理解度も高まっているので、どこかのタイミングで人数を一気に増やし、より範囲を広げてM&A案件を探してプロジェクトを作るような方向性があるかもしれません。

給与制度:
ここでの初任給は高くもなく低くもなくという感じです。年俸制でボーナスはありません。初任給は年々上げているようです。インセンティブ制度を整備しているため、モチベーションが高い人は多いです。
数年前はどうだったか分からないですが、少なくとも今は成果が年収に反映されやすいです。もらっている給与に対する不満などは特になく、あとは自分が頑張るのみです。

成長・キャリア開発:
最初は研修で一通り基本的なことを学び、営業活動やM&Aアドバイザリーの仕事のサポートを行う。基本的に2年目から海外出張の機会が増えるが、まれに1年目で海外出張する人もいる。ここ数年で新卒採用を行い、その結果、若い社員も増えた。今まではノウハウもあまりなかったが、段々とそのノウハウも洗練されており、定着も進み、キャリアパスもはっきりしているので、若い社員がガムシャラにやれている。

働きがい:
現地のパートナーとなる企業を探すところから始まる。日本の大手企業へのプレゼン、トップ同士の会談、監査、契約まで一手に引き受けるから最初から最後まで担当して成就させた時は、一安心しつつもやり切った気持ちになる。積極的に、能動的な取り組み方をすれば、これらすべてのプロセスに携われる。働きがいを求めるとすれば、まずは働きがいを得られる姿勢で仕事を行うことが大切だと感じる。

給与制度:
新卒1年目でもらえるのは、だいたい300万円近く。ただ初任給自体は年々上げており、入ったタイミングで違いが生じることもある。昇給は年に1回、そこは経験と結果次第の要素が強い。結果に応じたインセンティブが用意されており、人によってはもらう人はもらう、結果を残していない人は昇給幅などが小さくなり、そこで差がつきやすい。ただみんなそれには納得している。

企業カルチャー・社風:
以前は中途採用が多く経験者も多かった。
ただ、ここ数年は新卒を採用し、定着し続けていることもあって、若い社員が多い。
活気もあり、フレッシュな雰囲気になりやすく、それに中途組がいい意味で引っ張られている。
主体的な働き方が奨励されている分、みんながプラス思考で前向きに取り組んでいる。
困難もプロジェクト内でスクラムを組んで乗り越えており、関係性もいい。