株式会社フロムワン

企業カルチャー・社風：
変化させること、新しい取り組みにチャレンジすることへの躊躇がない。雑誌（出版）主体だった事業構造から、他社に先駆けて（無料の）webメディアへ進出。SNSへの取り組みも早かったため、競合に対する優位性を獲得した。「うまくいっていない」と感じたらすぐに組織体制も変更するなど、物事をスピーディに変化させる社風がある。

多様な働き方支援：
コロナ禍になってからリモートワークを前提にした勤務形態になり、週に1～2回の出社になっています。中には数ヶ月オフィスに出社していない人もいますが、問題なく勤務が出来ているようです。
また、フレックスタイム制を導入しているため、業務が立て込んでいる時には少し早い時間から勤務を始めたり、プライベートで予定がある際は16時頃に退勤したりとかなり自由です。ただ、スポーツを生業にしている会社のため、部署によっては試合の予定に引っ張られて遅い時間の業務が発生したり、休日出勤になる場合があります。

成長・キャリア開発：
裁量は大きくやりがいはある。求められる水準は高い気もする。聞けばかなり丁寧な教えてくれるので、目から鱗なことも多い。指導は丁寧で、理論的。さまざまな業務経験を積むチャンスがあるので、積極的に向き合うことが出来れば、自身のステップアップにつながるチャンスがあると感じる。また、大手広告代理店のグループ企業であるため、規模の大きな案件に携わることも可能。

働きがい：
なんと言ってもスポーツをより良くしたい。自分たちが何とか貢献したいという想いが強く、また、その機会があるのは魅力的。ファンの声やスポーツ界の盛り上がりをダイレクトに感じることが出来るのは、この会社最大の魅力であり働き甲斐。逆に、こんな経験を越えられない。ということがないように、挑戦を続ける姿勢がないと燃え尽きてしまうかも。

女性の働きやすさ：
女性の割合は非常に低く、10%程度になっています。ただ、女性だからという理由での差別や働きづらさは感じません。リーダークラスに複数名の女性がおり、それぞれがそれぞれの部門で活躍されている印象です。
採用応募時点での女性の比率が10%を切っているということもあり、スポーツ業界で働きたいという女性自体が少ないのかもしれません。

評価制度：
人事評価制度自体はこれまでもありましたが、うまく運用されていなかった印象です。ただ、毎月の1on1で上司とコミュニケーションを取っており、上司による業務の把握や期末に行われる評価の透明性は高いと思います。
現在人事評価の給与への反映の仕方を改めて整備しているとアナウンスされており、運用部分も改善されると思います。