回答者:50代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2021年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
正直なところメーカーであることが最低条件でした。物作りに携われたらという気持ちだけで転職しましたので、覚悟はしておりましたが入社後は当然分からないことだらけで迷惑をかけっぱなしでした。先輩方が手取り足取り教えてくださったので、人間関係で悩むこともなく過ごせました。
一つギャップといえば、教科書的な書物より現場で見聞きすることの方が身になったことです。
口コミ投稿日:2021年02月22日
正直なところメーカーであることが最低条件でした。物作りに携われたらという気持ちだけで転職しましたので、覚悟はしておりましたが入社後は当然分からないことだらけで迷惑をかけっぱなしでした。先輩方が手取り足取り教えてくださったので、人間関係で悩むこともなく過ごせました。
一つギャップといえば、教科書的な書物より現場で見聞きすることの方が身になったことです。
事業展望・強み・弱み
帆布での物作りは私が思う以上に様々は業種で需要があると考えております。
この会社の業種は受け身の体質が強いせいか営業マンがあまりいないと聞いております。営業活動の仕方によっては幅広い業種からの受注が見込まれると考えております。また、アイデアを形にすることにより、実用新案申請レベルの商品開発も可能であると思います。
事業の弱み:
長年の受け身の体質が身に沁み込み、商品開発への意欲が低いレベルであると思います。また商品開発における市場調査と発信力が弱いと思います。先ず当社の製品を売り込むにはどのような方法がマッチするのかを勉強しなければなりません。単独なのか他社とタイアップするのか、様々なパターンを事前に知ることによって開発の意識を高められると思います。
事業展望:
帆布によっては塩ビ等、環境上廃棄処理に困る製品もあり、材料メーカーへの働きかけも今後重要になってくると思います。様々な業種で軟質系の製品は必ず必要とされており、納めた製品の使命が終わった後のことまで配慮した物作りが必要となる時代が既にきています。中小企業であっても利益追求のみにまい進することなく世間に貢献できる仕事をしていきたいです。