株式会社サルバニーニジャパン

勤務時間・休日休暇：基本的に世間の長期休暇(GW等)を決まって休めるのは事務関係と営業職のみで、エンジニアは休めない事が多い。お客さんによっては土日にしか作業させてくれないところもあるので、土日が仕事になることはしばしば。残業時間の抑制の為か、休日出勤したら強制的に平日に振り替え休日を取得させられる為、土日に働いた分の手当は支給されないことが多い。会社携帯を支給されている為、就業時間外でもお客さんからの電話がかかってくる。電話をとらないと上司に報告されることがあったり、何度もかけてくる客もあるので諦めて対応した方が穏便に済ませることが出来る。深夜に電話してくる客もいます。入社して1年くらいは客からの直接の電話は無いため、就業時間外はしっかりと休める。

成長・キャリア開発：これといった新入社員の教育制度は無い。OJTが基本。機械に対しての知識が無い未経験の方々は最初からOJTだとほぼ何もわからないままただ月日が経つので精神的にキツい部分もある。新人に教えることを嫌がる人もいるのでなかなか仕事を教えて貰えないことも多い。結果的に自分で勉強して自分で成長していかなければこの会社では生き残れないという若い世代の人たちにとってはなかなか辛い状況。このような教育制度の中、早く成長すればそれなりに評価してもらえる。給与に反映されるかは、その人に対する上層部からの印象によって大きく変わる。

勤務時間・休日休暇：客先対応がない場合は基本的に定時で帰ることが出来る。直行直帰も自己判断に任されているため、終業時刻前に家に居ることがたまにある。平均残業時間はあまり多くないようだが、それと別に時間外移動と呼ばれるものがあり定時外での移動(基本は車)はそちらの処理として扱われるが、ちゃんと手当が出ている。移動時間としてよりは残業時間としては扱われた方がもらえる額は断然多い。昼休憩は仕事の進み具合によっては所定時間より長く取ることが可能。

給与水準：給与水準は同世代の中では高い方だと思う。ただ、残業や出張ありきの給与なので残業をたくさんすることを望まない方や長期間出張に行くことにあまり前向きでない方はそれほど貰えない。離職率はまあまあ高いが、その反面部署の構成人数が少ないため我慢してはたらきつづけられればそれなりに昇格や昇給も望める。残業代は何時間しても100％支給される。年間を通して業績が良ければ定期賞与額には到底及ばないが、期末に決算賞与が支給される。

働きがい：「いろいろな人と出会える」「各都道府県へ行ける」「海外研修がある」が、この仕事の面白い点だと思います。