株式会社セイノー情報サービス

教育・研修：転職する際に物流やSCMの知識はなかったが、入社後の研修（入社歴や能力に応じて、社内研修/外部講師を活用した研修など様々な内容のものが多く用意される）により十分に習得する事ができた。また、十分な能力が発揮出来る様に先輩社員も長い目を持って成長を見守ってもらえる社風である。会社としては新しい事へ技術や分野への展開を積極的進めているので、自分自身が前向きに、ひたむきに学ぶ意思があれば、知識を吸収して成長していける環境にある。

給与水準：昇給の仕組みとして、毎年能力評定が行われ給与テーブルが確定します。能力評定は、職種ごとに決められた項目（20種類ほど）に対して、今年どのような仕事をしたからレベル〇〇である。といった根拠を作成し、直属の上司と面談を行います。年功序列ではなく、能力のある社員であれば正当な評価を受けることができる仕組みなので、公平性の高い仕組みで管理されています。また、昇給する為に大きな仕事をこなしたい、別の部署で活躍したい、といった場合には、年に1回カウンセリングが行われ、今後どのような仕事を行っていきたいかを話す機会も設けられています。気になる給与自体は、東京勤務は水準が高く、岐阜勤務は岐阜県内においては高い部類です。

働きがい：手掛けた物流システムは数多くあり、有名な大手企業のシステムも多数構築しているという実績がやりがいにつながっています。身近にあるあんなものやこんなもの、ＣＭに流れてくる製品など、ふとした瞬間に自分たちが作ったシステムを通じて日本全国に商品が流通していることを感じると、なんとも言えない気分となります。もちろん、仕事の波によっては繁忙期等もありますが、苦労して作ったシステムが安定稼働して、お客様にありがとうと言う言葉を頂いた際には、この仕事をしていてよかったという気持ちになります。

企業文化・社風・組織体制：他の子会社と比べて、落ち着いた人が多い。私はそれが過ごしやすい。ただ、人によってはノリが弱いと思われるかもしれない。組織が複雑になってきていることで分かりにくくなった印象がある。

女性の働きやすさ：時短制度は前から利用者が多かったが、以前は金銭面で厳しい部分があった。しかし、今は社内ルールが変わり待遇が改善されたため、長く働ける環境になったと思う。育休・産休は該当者はほとんど取得している。