回答者:30代 / 女性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2020年時点の情報
福利厚生:
大会社でよくある財形貯蓄や社員持ち株会などというものはない。グループ会社の被保険者で構成されている健保組合では保養所の利用が可能なほか、法定以外の付加給付が充実しているため、民間の医療保険に多くを頼る必要はない。歯科や診療所なども建物内で受診でき、費用は福利厚生費で負担されている。退職金制度はかなり古い制度で、退職金は勤続年数と退職時の基本給によって左右される。企業型確定拠出年金などの導入はなく、老後の資金の運用については個人で計画する必要がある。
オフィス環境:
梅田の駅の近くで、周辺環境は申し分ない。ホールディングスのグループ会社がほぼ集結しており、母体の施設設備も利用できる。建物自体は古いため、和式のトイレがいまだに残っているが、毎日清掃がはいっておりオフィスも共有スペースも清潔である。放送局なので執務スペースにはテレビモニターも多く設置されており、他チャンネルも含めて常にテレビがついていて、見ること自体が仕事でもある。
口コミ投稿日:2020年11月13日
大会社でよくある財形貯蓄や社員持ち株会などというものはない。グループ会社の被保険者で構成されている健保組合では保養所の利用が可能なほか、法定以外の付加給付が充実しているため、民間の医療保険に多くを頼る必要はない。歯科や診療所なども建物内で受診でき、費用は福利厚生費で負担されている。退職金制度はかなり古い制度で、退職金は勤続年数と退職時の基本給によって左右される。企業型確定拠出年金などの導入はなく、老後の資金の運用については個人で計画する必要がある。
オフィス環境:
梅田の駅の近くで、周辺環境は申し分ない。ホールディングスのグループ会社がほぼ集結しており、母体の施設設備も利用できる。建物自体は古いため、和式のトイレがいまだに残っているが、毎日清掃がはいっておりオフィスも共有スペースも清潔である。放送局なので執務スペースにはテレビモニターも多く設置されており、他チャンネルも含めて常にテレビがついていて、見ること自体が仕事でもある。
働き方(勤務時間・休日休暇・制度)
固定労働制で就業時間は決まっているものの、放送スケジュールや担当番組によっては始業時間をあえて午後からに設定して無駄な残業時間が発生しないように個々が自己管理して勤務している。そういった場合も所定労働時間の7時間勤務しれいれば問題ない。出社時間をオフピークにすること自体も事前に申請していれば問題ない。休日休暇は基本暦通りだが、24時間365日放送は続くため、休日出勤も発生する。その分の時間外手当は支給された上で代休が付与されるため、万が一代休が取得できなかった場合でも権利は行使されている。
多様な働き方支援:
コロナ禍を経て、各人へのPC貸与、VPN環境、セキュリティー対策はされているため、テレワークは可能であるが、仕事は出社しなければできないものも多い。半代休や半有休制度を活用して、早帰りすることは可能なので、各自計画的に仕事のスケジュールを立てれば、平日でも休みは取得しやすい。少数精鋭の会社であると思うので、誰かに仕事を代わってもらうというより、自身で調整する必要がある。