社会福祉法人野栄福祉会

働きがい：
前職は医療関係の仕事に就いていて職種や資格により上下関係がきっちりしている職場だったが、この職場は雰囲気が明るく職員同士のコミュニケーションも良くとれいてる。職員の年齢も20代から70代まで幅広く在籍していて、年上の人には人生の先輩としていろいろ悩みごとを相談できる。プライベートで落ち込んでいるときでも、朝出勤すると利用者様からの「おはよう」と笑顔に元気がもらえてやりがいを感じられます。

勤務時間・休日休暇：
休日に関しては翌月の勤務割り作成時に公休・年休の希望を出すとシフトに支障のない限り取り入れてくれるので、自分の外出等の予定を組み立てやすいので助かっている。法律で定められた年休の他に年間40時間の休暇があり、1時間単位で使えるので午前や夕方のちょっとした用事にも使えて仕事とプライベートな時間の両立が出来ている。

企業カルチャー・社風：
この法人を利用する利用者様は、事業所によって小学1年生から80代までと幅が広いです。それぞれの年代やライフステージにおいて「その人らしく」生活していただくため、利用者様やご家族様の思いを十分反映させて支援していく努力をおしみません。それぞれの人生において、ひとりひとりが主役であるという考えのもと日々支援しています。

組織体制・コミュニケーション：
障害のある方を支援している施設として、シフト勤務なので業務の引き継ぎや連絡体制を重視している。利用者様の体調や出来事などを詳しく引き継いでいる。仕事に関しては個人で行うのではなくチーム支援で行うという考え方なのでので、職員の協力体制はいいと思う。職員同士は仲がよく、バレーボールや野球の同好会がありプライベートでも楽しんでいる。

成長・キャリア開発：
この仕事に就いたときは、福祉関係の資格は特に何もありませんでしたが、3年目に知的障害者援助専門員の資格を通信課程で取得しました。仕事をしながら毎月の課題やレポートを書くのは大変でしたが、日々の仕事や経験を通じて取得できました。資格取得費用は法人が無利子で貸してくれ、返済は資格手当でできるので助かりました。

働きがい：
はじめは利用者様とのコミュニケーションがなかなかうまくいかなかったのですが、先輩の助言や時間がたつにつれ助序にとれるようになりました。自分の思いを言葉で表現できない利用者様にたいして、ゆっくりと時間をかけ多くのやりとりのなかで気持ちが通じたときの笑顔が仕事のやりがいになります。利用者様共に自分自身も成長できる仕事だと思っています。

給与制度：
昇級年1回、賞与4.4ヶ月(6月2.2ヶ月、12月2.2ヶ月)、扶養手当(高校以上の子やひとり親には加算あり)、住居手当(家賃の１／２上限あり)、資格手当(社会福祉士、介護福祉士、保育士、社会福祉主事、初任者研修等)、職務手当、通勤手当、処遇改善手当等があり、年度末に資格等の種類に応じた障害福祉人材手当がある。