株式会社宮川電設工業

勤務時間・休日休暇：
会社は有給消化推進や残業時間削減にまじめに取り組んでおり、アプリでの勤怠管理システムを導入し社員の労務状況をタイムリーに把握しており、振替休日取得や残業時間超過に対してアラートを出して注意喚起している。
社員も努力はしているが、現状人員が不足しており役職メンバーは残業や休日出勤が多くなってしまう。
役職メンバーは部下を休ませるために自らの負担が重くなっている。

多様な働き方支援：
工事部については現場作業がメインとなっている。
工事部の一日の流れとしては倉庫集合→現場移動→現場作業→帰社→荷下ろし、準備→業務終了
といった流れになっている。
当日の作業進捗が良く作業終了予定時間よりも早く現場作業が終了すれば早帰りが可能となっている。
現場責任者については現場から事務所へ帰社後、事務処理等をこなすイメージである。

企業カルチャー・社風：
有志竟成をもとに何事にも諦めず信念を持ち続けて成功まで辿り着く。をモットーに全員で協力し合い業務遂行している。
まだ従業員数が少ない分、風通しもよく課内だけでなく社員一丸で仕事に取り組んでいる。
困っているメンバーがいれば協力し合えるような信頼できる社員が非常に多く、多少仕事内容がわからなくても自ら前に立って仕事ができる。

働きがい：
一つの発電所や工場や基地局の建設を従業員や協力業者様の仲間と完成させたときの達成感は工事に従事した者でしか味わえない達成感です。
例えば圏外エリアでの携帯電話基地局建設工事においては居住の住民様からは非常に感謝されたり新聞等のメディアに取り上げられることもあり、その度に社会貢献に少しでも貢献できていると実感する

評価制度：
各課、課長単位で年度目標を相談し、課員は自分の与えられた業務の範囲内で自己の技術向上の方法や、達成すべきゴールラインの設定を行い、課長との相談結果を反映させて年度目標とします。主たる業務だけではなく、安全衛生に関して、元請企業の求める安全規定を遵守できる作業手順等も重要な項目となる為、工事のテクニックのみならず、安全規定を遵守する行動も評価されます。年度の終了期には再度課長面談により、目標達成度合いが評価されます。

成長・キャリア開発：
国家資格等の取得に対して報奨金制度が有ります。会社が求める資格若しくは合格難易度に従って報奨金の金額が定められており、合格者は全体会議で全員の前で発表され、称賛されます。会社は正に成長期で、次のステップの為には高度な資格保持者がたくさん必要となっているから、それにふさわしい政策が取られていると思います。