株式会社ムサシノ通信機

成長・キャリア開発：
電気通信設備工事担任者の資格支援制度があります。試験を受験する際に受験料を会社で負担してくれます。給与手当の中に資格手当もあり、資格保有者には各グレードに応じての手当が毎月付きます。ほか各種資格（高所作業車講習、低圧電気取扱教育等）は会社負担で取得できます。電話設備に関しても最初は講習会を受講し、経験を積みながら手に職をつけることができます。

組織体制・コミュニケーション：
現場作業員は数名で同じ現場に入る事が多く、必然的に誰がどの作業を担当し、効率よく進めるかコミュニケーションをとりながらの作業になります。
基本的に穏やかな性格であれば、無理なく入って来れる職場かと思います。
必要以上に群れる感じがないので、良い意味で付かず離れずな距離感を保っていて、平均勤続年数も長いです。

勤務時間・休日休暇：
基本、隔週土曜日と日・祝が休みですが、法人オフィスの通信設備工事(電話設備・複合機等)・配線工事・防犯設備工事等が主な業務の為、顧客企業の休業日に合わせての作業もあり、休日出勤も発生します。また、同様の理由で夜間の作業になる場合もあります。
ただ、その分は休みを振り替える事も出来るし、平日はそれほど残業は多くない方だと思います。

事業の強み：
工事の職人が５名在籍しております。
その為お客様で障害が発生した時に迅速に対応が可能です。
また勤続年数が平均して10年くらいになるためお客様にご要望に対して高い品質で対応することができます。
職人一人ひとり皆性格も穏やかでお客様への対応も問題なく任せられます。
工事の内容においてそれぞれ強い弱いはありますが、それぞれ補い合いながら工事を完了させております。

事業展望：
今後現在の様な交換機をオフィス内に置いて置くタイプは廃れ、クラウドタイプが主流になると感じています。
その為ネットワークの知識が無いと工事が出来ないといったことが出てくると思います。
その為ネットワーク知識を講習などで相互に補い今後の工事に繋げて行ければと思います。
今後はネットワークカメラや無線アクセスポイントなどが販売の主流になるかも知れません。

入社時の期待と入社後のギャップ：
営業として入社しましたが、最近まで工事にも頻繁に入っていました。
その為営業の上司と同行営業を行っても、商談の流れの中で途中で抜けてしまい、
営業の連携がうまくいかなかったことがありヤキモキしました。
私自身も営業としての波に乗っていたのを降ろされたように感じたこともありました。
工事に出れたので得られたものも多かったのですが、この部分はとても困りました。