セブンシーズ株式会社

成長・キャリア開発：
未経験なら研修施設で勉強した後に現場に入ります、自社の先輩エンジニアと一緒に入るので安心して作業が出来、基本的な事からじっくり学べます。
自分の得手不得手を理解してくれる上司、エンジニア上がりの営業さんがおり今後のキャリア形成についても親身になって話を聞いてくれます。教材費も出る為気になった本を気軽に買えるのも嬉しい点です。

事業の弱み：
蓋を開けると孫請けみたいなもので競合他社がいくらでもある、研修会などに参加しても自身で勉強しなければ力はつけられない。
その為イメージと違ったのか辞めていく人もそれなりに居ます。
そういう人達のケアをする立場の上司が現場で作業しているので手が回っていない気がします、自社でフレキシブルに動けるようになれたらかなり改善される気がします。

入社時の期待と入社後のギャップ：
基本的に現場に出てしまうのでチャットツールでしかコミュニケーションが取れない。
自社の社員と顔を合わせたり会話する機会は殆ど無い、月一で実施する研修会がメインですが皆さん黙々と作業をしているので上司が声をかけてくれないとほとんど会話が発生しない。
現場は月に1度担当営業が現状を聴きに来きますが自社よりも出向先の現場の人達の方が付き合いが長くなりがちです。

事業展望：
IT産業の最盛期は分野ごとに多様性が増していき、専業の方々でも日々苦労が絶えない環境になってきていると感じています。自分も入社前は独学レベルでの技能取得しかない状態でしたが会社での業務を通じてある程度、外で活用出来るぐらいの技能は身に付いたかと思います。今後もより専門性の高い技術者が求められる事業になっていくと感じているので必要な技能を吸収していける・いこうと思う方にとっては良い環境かと思います。

給与制度：
基本給与が低めになっており、それを補うように各種手当で補てんされている感じを受ける。
賞与は年二回となっており、基本給を元に計算される。
個々人の技能面を給与査定に反映させる計画が練られており、今後の導入に期待している。
交通費などは現場に合わせて請求出来、申請書を作成して次月に払われる仕組みとなっている。

評価制度：
最近までは年功序列と勤続年数での給与計算となっていたが在籍する技術者の人数が増加するに伴い新たな評価制度を設けようとの提案が出されて、上長クラスの方々や技術者側のリーダーが意見を出し合い、技能レベルに沿った昇給・給与制度の立ち上げを計画している。
たたき台としては上期、下期での業務に関わる技能などに対する研修や実習などの取り組みや
業務中での新規技能取得などを鑑みての判定などを盛りこむ予定。