回答者:30代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2020年時点の情報
働きがい:
スタートアップ会計事務所のお客様の特徴としては、事務所名の通り創業期のお客様が8割型です。なので、お客様も会社としてまだまだ成長段階にある会社さんがほとんどです。お客様の事業の成長を肌で感じ、自らも成長していけることで働きがいを感じます。
また、事務所としても成長期にあり、成長スピードも早いので、自らの成長もすごく早く感じることができます。
口コミ投稿日:2020年11月20日
スタートアップ会計事務所のお客様の特徴としては、事務所名の通り創業期のお客様が8割型です。なので、お客様も会社としてまだまだ成長段階にある会社さんがほとんどです。お客様の事業の成長を肌で感じ、自らも成長していけることで働きがいを感じます。
また、事務所としても成長期にあり、成長スピードも早いので、自らの成長もすごく早く感じることができます。
企業カルチャー・組織体制
仕事の面でも雰囲気の面でも、良いか悪いかではなく、客観的にみて「会計事務所っぽくない」雰囲気ができていると思う。情報共有や仕事の進め方においても、誰かが抱え込んでしまって明るみに出たときにはもう手遅れということがないよう、個人プレーよりもチームプレーを善しとしている。一方で、ベンチャーらしい気風を失わないよう、競争意識を維持するための仕組みを考えていたり、日常業務の改善提案を積極的に導入しようとしていたり、挑戦する意欲をもっていることと実行していることが好まれる感じ。逆に言うと、旧来のタイプの事務所の方が好ましい人には合わないと思う。
組織体制・コミュニケーション:
組織体制としては、限りなくフラット。メンバーごとに任されている役割はもちろん分かれているが、だからと言って「あっちの仕事は知ったこっちゃない」という感じはない。コミュニケーションも同様。風通しが良さでいえば、断然良い方。代表に話しかけづらいということもほぼない感じだし、大きい組織のように隣のチームが何をしているかサッパリわからないというようなこともあまりない。一方で、職責の範囲や情報伝達の経路があいまいだったりするところもなくはないので改善できる余地も残っている。
ダイバーシティ・多様性:
性別に関しては、男女比率はほぼ半々。中途入社がほとんどで、前職のバラエティも豊かといえば豊か。価値観の違いはあっても、事務所の方向性としてこうしていこうという最低限のベクトルはそろっているように思う。こうした部分が今後のビジネスとしての競争力につながっているかどうかは正直わからないが、少なくともこれから大きくなっていく過程を考えると、多様性の低い偏った集団よりは生き残っていく強さは備えられている気がする。