京成タクシー成田株式会社

勤務時間・休日休暇：
隔日勤務ですので、2日間の拘束時間は長いですが、休憩は自由に取れますし、それほど辛くはありません。勤務明けの休みと公休日を活用すれば、2日連続の休みも取れます。最初は売上を気にして、だらだらと働いていましたが、今ではお昼と夕食は、原則2時間ずつ取るようにしています。

給与制度：
給与は売上によって変わります。最初は不安がありましたが、普通に勤務していればある程度の売上は確保されるので問題は感じません。一日の売上の目標を決めて、達成するまではがんばる、というのが稼ぐコツです。コロナの期間は大分苦しかったですが、4月からは状況が一変しました。

働きがい:
タクシー乗務員ですので昇給とかはやはりなかったのですが、やればやっただけ自分に返ってきますので初めて入社した時から安定して高い収入を得ることができました。
やればやれるだけの余地もある会社でしたので真面目にコツコツと勤務をしている人は、同エリアやほかの地域のタクシー会社よりもかなり高い収入を得ていたかと思います。
千葉県でも乗務員あたりの平均収入が何度かトップになっているとも聞きました。
デメリットとして、私は家族の介護をしていたのですが時間が自由に使え介護にまわれる分やはりその月の収入は減ってしまうというところがあります。
ただ普通の会社であれば介護に付きっきりというわけにもいかないので、仕事の合間に病院に連れて行ったりもでき、そういった意味では大変助かりました。
有給があるうちは勤番に当てはめることで長期休暇も可能でした。
ここ数年は若い人もかなり多く入り活気もあり、営業所も笑い声が多く聞かれとても良い雰囲気の職場でした。

今はコロナで収入が落ちてしまい、私も親族の会社がコロナの影響で深刻な状況にあり手伝ってくれということで退職となってしまったのですが、落ち着いたらまた戻っておいでと声をかけていただいたので決心がつきました。

事業の強み：
京成タクシー成田の強みといえば、様々な輸送ができる旅客自動車運送事業のエキスパートだと思います。タクシー・ハイヤーは持ち論ですが、お客様のご要望に何でも答えられるのが京成タクシー成田の強みだと確信しています。
成田近郊を含む北総区域の中でもここまで他事業にわたり営業している会社は少なく、他社より勝っている部分だと思います。

成長・キャリア開発：
京成タクシー成田はタクシーだけでなく、ワンボックス型のハイヤーや、貸切バス、路線バスの運行も行っているので、自分のやる気次第で様々な業務へチャレンジできます。私も養成制度を利用してタクシー乗務員になりましたが、バスにも興味あったので、のちに大型二種免許も取得し、今ではスクールバスの乗務も任されています。