橋本運輸株式会社

成長・働きがいにつきまして)
　給与規定を含む就業規則等の整備状況は、当時より進み増して、現時点では労使ともに特段の問題が無い状況との認識を得ております。いわゆる「個人の声」を個人の意見・要望であるとしますと、かなり組織的に機能する様になっているのではないか、と考えております(労働組合が問題点を吸い上げて、会社側との事務レベル協議により、合理性等が認められる場合には、労使交渉を経て、ルールが(良い方に)変わった事例もございます)。

働き方（勤務時間・休日休暇・制度）につきまして)
　現時点におきましては、事務・管理職員は間接部門としての合理化を進め、人員は1割減での業務遂行を目指しております。その途上でございますので、若干勤務日数・時間外労働時間については増加傾向です。運転手職は、全体としては好調ですが、雇用調整助成金の受給申請を行っておりますので、休業については発生しているのが、現状です。製造作業員については、クチコミに記載の通りに推移しておりますが、全体的な高年齢化 - 長期安定雇用のおかげでもあり、単純に問題点として捉えることは正確ではないかも知れませんが - と、若年層の補充については、2022年の募集の背景となっております。

　多様な働き方支援につきまして)
　　現段階で、例えば副業や短時間勤務(正社員)といった要望が会社には挙がっておらず、具体的な回答が困難ではございます。
　しかしながら、要望があり、当社としても合理的であると考えることが出来得る場合には積極的に施策として取り組んで参り
　たいと存じます。

年収・給与　給与制度につきまして)
　クチコミに記載頂いております内容につきまして、概ね間違いはございません。数年前に構内営業所の製造作業員を対象としました給与改定を行い、月額の固定給与を引き上げて以降は、全体としての離職率は低率で推移していると認識しております。昨年・本年と休業が発生しておりますが、休業補償率は就業規則の60％ではなく、生活水準等を考慮し、100％(以上の)支給を目標とし、現時点では達成できております。

評価制度につきまして)
　個別に仕事が出来る方を大きく評価することは、難しいかも知れません。ただし、不合理な部分が認められた場合には早急な対応と改善・規定等改正の実施については、行ってきたと自負しており、今後も同様です。