回答者:40代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2020年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
ここまでトップダウンよりもボトムアップが強い会社も珍しいと思いました。また、これは不動産業界全体に言えることなのですが、デジタル化がびっくりするくらい遅れているなと思いました。逆に言えば今まで働いてきた業界でのデジタル化の経緯やプロセスを見てきた経験を生かしてゼロベースで改善することができたとも言えます。
口コミ投稿日:2020年09月03日
ここまでトップダウンよりもボトムアップが強い会社も珍しいと思いました。また、これは不動産業界全体に言えることなのですが、デジタル化がびっくりするくらい遅れているなと思いました。逆に言えば今まで働いてきた業界でのデジタル化の経緯やプロセスを見てきた経験を生かしてゼロベースで改善することができたとも言えます。
事業展望・強み・弱み
創業50年、宅建業免許番号の更新回数が2桁の会社はなかなかなく、ずっと黒字決算で税金もしっかり納めてきているところから金融機関の評価も高いため、自社売主新築物件の担保評価が同業他社よりも高く、住宅ローンの審査に有利に働いているところがあるそうです。東大阪市内でそれなりに知名度もあり、「城戸産業の家はしっかりしている」との声も。
事業の弱み:
社員の高齢化が進んでおり、20~30代の層が非常に少ないため、これから会社の核になる人材の確保が急務です。また、現在の強みが一社員のノウハウであったり経験であったりする面もあるため、そこをどう会社としてのノウハウや強みにしていくかが課題です。さらに新築一戸建てに続く新しい柱となる事業をなかなか見いだせないところも弱みだと思います。
事業展望:
メインの新築一戸建て分譲についてはコロナ禍の影響を受け都心のマンションから郊外の一戸建てというトレンドになってきているので、これまでの予想以上に需要が高まる可能性があると思いますが、油断は禁物です。また、なるべく早く新築一戸建て分譲以外の事業の柱を作ることが、さらなる経営安定への必須事項だと思います。