株式会社アカツキ福岡

成長・キャリア開発：
キャリアについては、QAやCX、プランナーなどにジョブチェンジしたメンバーがいます。
ジョブチェンジに明確な支援制度はありませんが、本人が望むと誰でもジョブチェンジできるというわけではなく、まずは業務を十二分に全うし、チェンジ元、チェンジ先のお互いのメンバーが、これから、きちんと成果を上げてくれると言えるような、成果から信頼値を獲得できた状態の方が、ジョブチェンジしている方で多い傾向かと思います。

働きがい：
働きがいの感じ方はそれぞれだと思いますが、自分の場合は、チームとして高い成果を出すために、定期的なチーム振り返りなども行うのですが、チームとしてどこに問題があるかをみんなで考え、改善していく。
そのPDCAを回す中で、メンバーがポジティブに成長を感じられ、さらにチーム全体が成果を高められたと実感した時に、働きがいを感じます。

企業カルチャー・社風：
会社全体が”成長”と”つながり”を大事にするのが特徴的です。
ただ、成長については、受け身で勝手に成長していくというよりも、成長意欲がある方については、どこが強みで弱みかをFBしてもらい、キャリアも含めて、努力の元フォローしてくれるという感じですね。
つながりは、自分のチーム内はもちろんのこと、会社全体でのつながりを特に大事にしているので、全社的なディナー会であったり、会社全員が集まる朝会が定期的にあるなど、横のつながりが作りやすい環境ですね。

組織体制・コミュニケーション：
組織体制については、役職毎に統括リーダーがおり、更にその中で、各ゲームタイトル毎のチームが分けられています。まだ人数も多くないことから、複雑な組織体制ではないかと思います。
役職は役割であると考えているため、立場に限らず発言できたり、発言を賞賛する環境（発言すると拍手する）は、とても、風通しの良さを感じます。
リーダーとの1on1なども定期的に開催されているので、困ったことも相談できますし、任意でのサークル活動などもあるので、コミュニケーションをとる機会はとても多いです。

勤務時間・休日休暇：
通常の勤務時間は10時～19時です。開始が遅いので、比較的電車が混み合う時間帯は避けて出勤はできます。ただ、8時間（休憩1h）勤務なので、少し終わりが遅く、その後の予定が少し立てにくいことはあります。
休日は土日祝祭日と年末年始で、休日出勤や深夜対応は多くない（繁忙期は対応が必要な場合あります）と思うので、生活のリズムは保ちやすいです。

多様な働き方支援：
コロナ対応の際は、リモートワークを全社的に推奨していたため、自宅で仕事をしていました。
また、育児休暇などの制度もあるため、女性も働きやすい環境だと思います。
有給は半年毎に付与され、基本的にいつでも使えるような環境です（繁忙期は休みにくいなどはあると思いますが）ので、みなさん計画的に休暇をとっています。

福利厚生：
入社したメンバーとの交流のためのウェルカムランチや、チームメンバーと仕事の話だけではなく、お互いを知ったり、相談したりできる交流の場として月一回チームディナーが開催されます。
他チームとの交流の場としたサークル制度や、自身の成長のために、会社の本をレンタルできる制度があるなど、”成長”と”つながり”を大事にしている福利厚生が多いように感じます。

オフィス環境：
オフィスは最寄駅から少し歩きます（10分ぐらい）。
オフィスのビルは1棟全てを借りており、5階と屋上があります。水やコーヒー、ソファーや畳部屋などあり、更に社内は全て土足禁止なので、自宅に近い環境で仕事できます。
1階はフリースペースになっているので、キッチンを使ってディナーを実施したり、ゲーム大会を開くなど、メンバーが好きなことできる広場になっています。

給与制度：
自身の能力に合わせて設定される等級と、半期毎の成果を測る軸となる目標設定を行うのですが、等級毎の給与レンジや、目標達成に伴う昇給額の内容も全て社員に開示されていることが特徴的だと思います。
目標については、自身の能力（等級）に合わせた期待値と本人が目指したいところをミックスさせて、立てていくので、目標を達成することで、期待値に紐づく成果と評価のどちらも満たすような仕組みになっています。

評価制度：
半期毎に自身の能力と、能力に合わせた成果によって評価されます。
能力については、""自立""、""チームの力""、""オリジナリティ""の三つの軸で評価しており、それぞれの軸毎に1~5の等級レベルを設けています。
それぞれの等級レベルに応じて、求める成果の大きさや影響範囲が変わっていくため、より成果を求める方には、一つ上の等級レベルに合わせた目標を立て、そこを一緒に目指せるような仕組みになっています。
また、各等級レベルに求める指標や、等級に合わせた評価（給与）も開示されているため、自身がどこを目指して、どう貢献すべきなのか、そしてどう評価されるのかがクリアになっていると感じます。