回答者:50代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2020年時点の情報
勤務時間・休日休暇:
この会社は、無駄な残業をさせない会社です。決められた時間内に与えられたタスクをどれだけこなせるか。そのためにはどのような方法でどのように取り組むか、各自が考えて行動しています。そのため、時間外勤務や休日出勤はほとんどありません。「有給休暇も仕事の内」としてあらかじめ計画を提出して効果的に取得しています。
自分が休んでも、代わりに担当する社員のために、仕事は常に二人態勢で行います。子育て中の社員も多いので、「休むことはお互い様」として皆理解しています。
口コミ投稿日:2020年08月26日
この会社は、無駄な残業をさせない会社です。決められた時間内に与えられたタスクをどれだけこなせるか。そのためにはどのような方法でどのように取り組むか、各自が考えて行動しています。そのため、時間外勤務や休日出勤はほとんどありません。「有給休暇も仕事の内」としてあらかじめ計画を提出して効果的に取得しています。
自分が休んでも、代わりに担当する社員のために、仕事は常に二人態勢で行います。子育て中の社員も多いので、「休むことはお互い様」として皆理解しています。
事業展望・強み・弱み
この会社は1968年に創業し、50年以上にわたり環境事業に携わってきており、その間様々な時代の変化に対応したビジネスをいち早く展開してきました。石油の枯渇によるエネルギー危機が叫ばれる中、1995年に開始した廃棄物の再資源化事業では、廃棄物から良質の固形燃料を製造し、大手の製紙工場や染色工場のボイラー用燃料として販路を拡大しました。また2011年には日本工業規格の認証を国内で6番目に受けることにより、品質の安定性が定評となり、ますます売上は増大しました。また、中国の廃プラスチック類の輸入規制を受け、国内にプラスチックごみが氾濫し、海洋汚染にまで及んだ時には、滋賀県日野町に新たな焼却施設を設立することにより増加するプラスチックごみの処理を行いました。また、台風や水害、タンカーの座礁による重油の流出事故、鳥インフルエンザや豚熱(豚コレラ)の感染拡大などの被害が及んだ時には、被災地の行政機関と連携して災害廃棄物の処理にも貢献しました。
新規参入の難しい業界であるからこそ、地球環境の保全と真剣に向き合える、息の長い事業が継続できるのだと思います。