JR九州ビジネスパートナーズ株式会社

事業の強み：
受託したグループ各社の財務業務を当社シェアードサービスセンターに集中させることで、財務業務の効率化を推進し、グループ各社の経営をサポートするとともに、グループ各社の決算の質的向上と、財務を担う人材育成を推進している。グループ内金融の運営を通じ、グループ外資金の一括調達とグループ内資金の一括運用など、連結ベースでの資金効率化に寄与している。

事業の弱み：
受託したグループ各社の財務業務を当社シェアードサービスセンターに集中させることで、財務業務の効率化を推進し、グループ各社の経営をサポートするとともに、グループ各社の決算の質的向上と、財務を担う人材育成を推進ということであり、グループ会社そのものの数字的な利益を生み出すという行為ではないため、寄与度が視覚化されにくい。

事業展望：
受託したグループ各社の財務業務を当社シェアードサービスセンターに集中させることで、財務業務の効率化を推進し、グループ各社の経営をサポートするとともに、グループ各社の決算の質的向上と、財務を担う人材育成を推進をベースとして、今後、会社内外を通じて業務を改善し、全体的に業務を効率的に進めることで、会社の利益率をあげることを目標とする。

入社時の期待と入社後のギャップ：
入社時点というよりも面接の時点でお話ししたことになるが、基本的には給与のあり方について残業ありきの提示の仕方について首をかしげる部分もあった。現在の状況では、残業をある程度しないと希望の年収には届かないこととなる。入社して業務改善をして、作業効率をあげることは、自分自身の残業時間を減らすことにもつながり、予想通りではあるが、多少の不満がなかったといえばウソになる。

成長・キャリア開発：
財務業務の効率化を推進し、グループ各社の経営をサポートするとともに、JR九州グループ各社の決算の質的向上と、財務を担う人材育成を推進といった財務シェアードサービスをベースとして、今年度よりあらたに業務改善の業務が加わり、RPAやAI-OCRなどITツールに携われるため、そちらに対する自身の知識向上に努められるので成長と働きがいを感じる。

働きがい：
財務業務の効率化を推進し、グループ各社の経営をサポートするとともに、JR九州グループ各社の決算の質的向上と、財務を担う人材育成を推進といった財務シェアードサービスをベースとして、今年度よりあらたに業務改善の業務が加わり、RPAやAI-OCRなどITツールに携われるため、そちらに対する自身の知識向上に努められるので成長と働きがいを感じる。

組織体制・コミュニケーション：
基本的にはグループごとにわかれて、４人から５人程度の人数で、各クライアントへの対応や業務に従事し、社員同士のコミュニケーションとしては、気兼ねなく意見を言える環境にあるといえる。また会社全体の雰囲気もとくに問題があるとは思えない。多様な個性を尊重し、自己実現ができる働きやすい職場環境としてよく考えられていると思う。

勤務時間・休日休暇：
国民の祝日に関する法律（昭和23年法律第178号）第２条及び第３条第３項に定める日と、年末年始の休日は、12月30日から翌年１月３日（１月１日を除く。）までの４日間は休み、基本的には暦通りの休みだが、お盆休みはない、ただ有休休暇は本人の仕事の進捗にもよってくるが、比較的取りやすい環境にあるといえる。

多様な働き方支援：
基本的にフレックスタイムが採用されているため、働きやすい。自分自身でスケジュール管理し、仕事の進捗や周りの状況をみて就労できるのであれば、かなり良い環境といえるのではないだろうか。ただそういった自分自身での管理が難しい人にとっては、ある程度の自立が求められるため、風潮としては合わないことも考えられる。