株式会社アクトライフ

事業の強み：
介護業界において、訪問介護は厳しい状況が続いていますが、その様な状況下で安定した収益を上げている事は、強みであると感じます。越谷で展開している障がい者グループホームについては、昨年と今年で立て続けに2施設が新たに開所となり、会社の将来性を感じています。定期的な法改定にもその都度柔軟に対応してきており、時代の変化への対応力は強いと感じています。

事業の弱み：
全国展開しているような大手企業に比べると、マニュアルの構築が不十分であり、多くの事業所を一括で取りまとめる管理体制はまだまだ脆弱であると感じます。
また、介護事業はマンパワーが不可欠であり、いい人材を集める採用力が必要ですが、今後求人活動を行う中で、採用力をより強化させなければいけないと感じています。

事業展望：
新たな事業展開も可能性としてあると感じていますが、既存の事業所の体制を盤石にし、安定した収益を上げる事がまずは重要であると感じています。モチベーション高く仕事に取組み、新たな業務を担いたいという社員にはどんどん仕事を任せる会社の風土があるため、社員の成長と共に会社全体が成長していくという可能性は感じます。

入社時の期待と入社後のギャップ：
特に大きなギャップはありませんが、男性社員でも皆優しい人ばかりが揃っている事には驚きました。介護の仕事をされる人はもともとの優しさを備えている人が多いのだなと実感しました。
社内の風通しの良さは、入社前に感じていた通りだったので、とても嬉しかったです。
細かいマニュアルが、きちんと構築されていない事も感じ、それ自体はデメリットだと思いましたが、自分でも指摘して改善に向けて取り組めば、きちんと会社がそれを汲み取ってくれるという点は、とても良いことだと感じました。

成長・キャリア開発：
やる気があれば、どんどん新たな仕事を任されます。個々の社員の目指すところによって異なりますが、一現場社員から、管理者や統括部長に昇進するチャンスはあると感じます。
現場のサービスでキャリアを積みたい社員に関しても、より高度な専門技術を習得するためのサポートも積極的に行っています。1年に最低1回は社員に対しての個人面談があり、自分の意見・今後の目標などを上司・社長へ伝えられる場が設けられています。

働きがい：
私はもともと福祉の現場のサービスが大好きで、直接御利用者様と関わる仕事にやりがいを感じてきました。この会社での勤務経験を通じて、自分が「もっとこうしたい」「もっとこうすれば御利用者様のためによいサービスが提供できるのではないか」と思う事を提案した時に、提案が受け入れられ、会社の仕組みごと改善された時など、とても大きなやりがいを感じました。また、管理者として売上管理や人事、苦情処理など様々な経験を積むことで、現場のサービス以外にも働きがいを感じる機会を多く持つことが出来ました。

女性の働きやすさ：
女性にとって働きやすい職場だと感じます。働いている社員の割合も、女性の割合が多いです。また、子育て世代も活躍されており、子供の急な体調不良で休む場合などでも、休みづらい会社が世の中には多数あると思いますが、アクトライフはお互いにフォローし合う雰囲気があり、急な休みでも取得しやすいと感じます。有休取得もしやすいです。

企業カルチャー・社風：
お互い様・おかげ様の精神が根付いています。
大企業ではなかなか実現出来ない社内の風通しの良さや、意思決定のはやさがあります。
福祉の会社という事もあり、男女問わず優しい社員が多く、アットホームな雰囲気です。
上司にも意見を言いやすい環境だと感じます。
社内の制度などでよりよくしたいと思う事がある場合に、社員一人の意見が会社全体のルールを変えられる事もあります。

組織体制・コミュニケーション：
組織としてはそれほど大きくないですが、そのためもあってか社内の風通しの良さは感じます。社員同士役職問わず仲がよく、自由に意見を言いやすい雰囲気があります。
仕事上のトラブル等を起こしてしまった場合、当事者を責めるのではなく、まわりの社員が一緒になって問題点を分析し、今後のためにより良い改善策を考えようとする社風があります。

ダイバーシティ・多様性：
今現在、日本国籍ではない社員はいませんが、新入社員として入社希望の社員がいた場合、性別・人種・国籍・宗教・ワークスタイル等は問いません。また、障がいの有無に関しても原則問いませんが、仕事内容に支障があると考えられる場合は、採用をお断りする事も考えられます。
既存の事業だけに留まらず、常に新事業の可能性や会社の発展について考えている会社です。