東亜印刷株式会社

企業カルチャー・社風：
社風は少人数、町工場ならではのアットホーム感。他部署との距離も近く、社内2チームに分かれて社長へのプレゼン企画(社内コンペ)で競ったり、会社の屋上でBBQを行ったり。また、普段は他部署の仕事内容に加担することはないが、繁忙期や突発的な案件でヘルプが必要な時は全社員揃って作業を助け合ったりすることがしばしばある。

組織体制・コミュニケーション：
総務部、工務部、営業部、制作部、製造部と部署は別れているが、それぞれ役職の違いはなく部署間・部署内の関係は至ってフラットである。そのため社員・所属部署の声は経営者に直に届けることができる。他部署とのコミュニケーションは朝礼、夕礼で各部署の進捗確認などの情報交換をしたり、チャットを用いて連絡を行っている。

勤務時間・休日休暇：
就業時間は８：30～17：30だが、ほぼ毎日平均1時間～の残業を行っている（所属部署によって残業時間は異なる）。営業部は自分の裁量で仕事を行えるので時間のコントロールは割と行える方だと思う。休日は日祝(カレンダー通り)と月2回の土曜日。各部署内でその月の希望する土曜休日を決められるのでプライベートの予定は立てやすい。

成長・キャリア開発：
案件によっては、ゼロから企画を考えたり、クライアントの課題を解決するツールの選定から携わることもあります。有形商材を扱う会社ではなかなかつかない力「提案力」を身につけることができます。このゼロイチを作れる力は必ずどこの業界に行っても役に立つと考えています。普段の生活の中からアンテナを張ることによって、思わぬ方向から企画が生まれることもあります。もちろん、社内で色んな仲間に相談し、よりアイデアを膨らませることもできます。多少のマーケティングの知識が必要になってきますが、そこは先輩達が親身に教えてくれます。気になるセミナーへ参加したり、勤勉手当という本を購入するための手当もついています。学習したい、能力を高めたいという意欲のある人は応援してもらえる環境なのはとても有難いなと感じています。

福利厚生：
中退共の退職金制度で会社が積み立てを行ってくれています。その他は財形貯蓄、メンタルヘルスケアの相談窓口（外部組織の為秘密が漏れることはありません）などで特に変わったものも、豪華なものもありません。
ただ、会社主催の歓送迎会や、忘年会、バーベキューなどの飲食代は全て会社負担で持ってくれるところは、気遣ってくれている点かなとは感じています。

評価制度：
基本的には年功序列です。
しかし、営業は成果が目に見える職種ですので、成果によっては社長に直接交渉も、もちろん可能だと感じています。後輩の入社後は、その様な状況になった場合は私たち先輩も後押しして、働きがいを持って働けるような環境にしたいと考えています。現時点での評価制度に特段不満は持っておりません。