株式会社藤本物産

企業カルチャー・社風：
若い社員でもチャレンジできる環境づくりには力を入れていると思う。それをフォローしてくれる役職者がいるのも心強い。平均年齢も39歳とそんなに高くないので、年の近い先輩方ばかりで分からないことは比較的聞きやすいと感じる。市場内の会社なので、活気があって明るい会社である。役員も40代と若いので、仕事以外のことも相談に乗ってくれる。

組織体制・コミュニケーション：
組織体制としては、役職は存在するが皆堅苦しくないので良い意味でそれを感じさせないところは良いと思う。ワンフロアですべての部署が働いているので、コミュニケーションも取りやすい。20代～40代の割合が多いのもコミュニケーションが取りやすい理由の一つだと思われる。また、社内行事も年に数回あるので、部署の壁を超えたコミュニケーションも可能。

勤務時間・休日休暇：
市場にある会社なので、競りで早朝から出勤してる社員もおり、逆に夜間に勤務している社員もいるため、それぞれの時間管理は各人にゆだねられている。残業をすることもあるが、余裕ができれば連日定時で帰れる。基本的に残業ありきの職場ではない。休日に関しては市場特有のカレンダーに準じており、水・日が休みとなる。小売事業部はシフトとなる。

福利厚生：
退職金は勤続3年以上と一般的な規定とないっている。住宅補助や社員寮はない。財形貯蓄制度はある。正社員として入社した者は、外注している福利厚生サービスを利用して、割引価格で宿泊施設を利用できたり、飲食店の割引チケットを購入できたり、映画館を通常より安く利用することができる。他、家族手当や出産祝い金などがある。

オフィス環境：
オフィスは全部署同じフロアにあり、低めのパーテーションによって区切られている。営業と営業事務、総務、経理などが同じフロアで業務を行っているので、聞きたい事をすぐ聞ける環境にある。社長や専務・常務も同フロアで業務を行っているので、日ごろからコミュニケーションがとりやすく、壁がないのが良い。ウォーターサーバーあり、会議室も手軽に使えます。

給与制度：
昇給に関しては、30歳を超えると役職がついたり昇格しないと上がらないというふうに聞いている。しかし、年数の長い社員は結構上がっているので、基準は不明瞭だが将来性はあると感じる。賞与はそれ相応だと感じる。頑張っている営業社員は比較的貰っていると思う。各種手当に関しては、営業予算達成すれば数千円だがもらえるのでありがたい。

評価制度：
昇進・昇格は年齢や経験年数に関係なく適性に行われているように感じる。地場企業なので年功序列に関しては残っている。しかし、社歴の長い人間が優遇されたり等の風習ではないので、若い社員でもチャンスはあるし、提案もしやすいと思う。実力主義に関しては、会社として予算に対して仕事をする以上欠かせないので、実力は適正に評価していると思う。