医療法人社団慶晃会

評価制度：
評価制度の見直しがあって今までの経験や年齢による評価から、頑張った人が評価される体制に変わったので、みんなモチベーションをもって働くことができるようになったと思う。どうしたら評価されるのかといった基準も明確になったと思う。

女性の働きやすさ：
元々女性が多い職場なのと、産休育休もしっかり取れるようなので、女性にとっては働きやすい環境だと思います。また、育休取得後に時短勤務で復帰している方も実際多くいるので多様な働き方ができて良いと思います。

福利厚生：
パン屋さんの割引や、法人内にある皮膚科での美容施術や化粧品の割引があるのは嬉しい。その他に、リハビリに関してはオンラインで色んな症例が学べるツールがあるので、色々学びたい人にとっては有効だと思います。

成長・キャリア開発：
リハビリテーション看護の分野では、獲得できる資格が多くあります。もちろん、資格を取るために業務するのではなく、看護部の教育ラダーにそって、目標に定めながら業務をすることで、おのずとその資格を取るにふさわしい人財に成長できると思います。ポートフォリオをツールにして、一人ひとりの目標管理がされており、自分に必要なスキルが何かがクリアに示してもらえます。

働きがい：
看護の分野の中でも、看護の原点でもある「リハビリテーション」は、以前に比べると積極的に取り組まれるようになりました。「リハビリテーション」は、セラピストによるリハビリで改善した「できるADL」を、いかに日常生活の中で「しているADL」にまで引き上げることができるか、そして在宅でも「挑戦するADL」にするまで責任を持たなければなりません。患者一人ひとりの目標が達成されたとき、それまでの過程で一緒に汗を流したことが思い出され、やりがいを感じられます。

女性の働きやすさ：
看護職は女性の多い職種です。病院は24時間稼働しているため、日勤だけでなく、当然夜勤もあります。できるだけ夜勤者の身体的精神的負担を軽減するために、夜勤時間を12時間にする勤務シフトを取り入れています。夜勤を20時からスタートすることで夜勤入りの日が十分に活動でき、子供がいる家庭では、子供の入眠まで在宅することも可能です。夜勤明けの日の疲労感は、16時間夜勤と比べ物にならないくらいに楽です。ほかにも働きやすい職場にできるよう検討しています。