回答者:30代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
4.7
2020年時点の情報
成長・キャリア開発:
漆喰というどちらかとニッチな分野がメイン事業になるので、転職転職でキャリアアップしていくのに適した会社ではないと思います。漆喰(石灰)にどっぷりつかれるので、1つの事を徹底的に突き詰める、極めるという事は出来ると思います。何か1つの分野で日本一詳しくなりたいというニーズがあれば、そういったキャリア形成は向いていると思います。特に支援制度などはないですが、普通では入れない文化財の改修工事の現場などにも入りこむことができますし、会社も積極的にそういう現場に行って知見を広げるように後押ししてくれます。
働きがい:
絶対にお客さんに喜んでもらえるという製品に携わっているところが働きがいだと思います。化学物質によるアレルギーや呼吸器の疾患をもつ方が、家の壁をビニールクロスから漆喰に塗り替えたら改善したと喜んでもらったりすると、いい商品をつくっている事に誇りを持てます。自信をもってお客さんに勧められる商材を扱っているので、変なストレスがないです。後は文化財など、この先もずっと残っていく建築に携われることも大きなやりがいだと思います。
口コミ投稿日:2020年07月01日
漆喰というどちらかとニッチな分野がメイン事業になるので、転職転職でキャリアアップしていくのに適した会社ではないと思います。漆喰(石灰)にどっぷりつかれるので、1つの事を徹底的に突き詰める、極めるという事は出来ると思います。何か1つの分野で日本一詳しくなりたいというニーズがあれば、そういったキャリア形成は向いていると思います。特に支援制度などはないですが、普通では入れない文化財の改修工事の現場などにも入りこむことができますし、会社も積極的にそういう現場に行って知見を広げるように後押ししてくれます。
働きがい:
絶対にお客さんに喜んでもらえるという製品に携わっているところが働きがいだと思います。化学物質によるアレルギーや呼吸器の疾患をもつ方が、家の壁をビニールクロスから漆喰に塗り替えたら改善したと喜んでもらったりすると、いい商品をつくっている事に誇りを持てます。自信をもってお客さんに勧められる商材を扱っているので、変なストレスがないです。後は文化財など、この先もずっと残っていく建築に携われることも大きなやりがいだと思います。
事業展望・強み・弱み
漆喰というニッチな分野ですがトップシェアで、社長が漆喰協会というメーカー団体の会長ということもあり、業界内でのネームバリューが高いです。大阪城や熊本城などの文化財の修復なども行っているので、安定した業績が期待できます。その上で技術開発にも積極的で、世界初の漆喰タイルを開発してものづくりの賞で内閣総理大臣賞を取ったりしています。時代に合わせてDIY製品なども新たに開発したり、伝統的な分野から革新的な開発、BtoBからBtoCまで漆喰という分野で幅広く事業を展開してます。これまでは、自然素材やエコの観点からの引き合いが多かったですが、最近では抗菌・抗ウイルスが注目されて問い合わせも日に日に増えていっているので、これからの時代に合った事業を行っている会社だと思います。また、海外事業も積極的に取り組んでいて、漆喰という日本の伝統製品で海外市場を取り込んでいるところも今後の大きな強みだと思います。