回答者:30代 / 男性 / 現職(回答時) / 中途入社 / 正社員
2020年時点の情報
入社時の期待と入社後のギャップ:
入社前に考えていた会計事務所のイメージとして、社員同士やお客様とのコミュニケーションが少なく、従業員は自分の仕事を淡々とこなしていくもので、社内の雰囲気も殺伐とした感じなのではないかと思っていました。
自分の作業だけに集中すればよい環境で、そのほうが気が楽かなと入社当時は思っていたのですが実際に入社してみたら全くそうでは無く、むしろコミュニケーション能力がかなり求められるので、自分のコミュニケーション能力の不足を痛感する毎日です。
社内では仕事の進め方で先輩社員に悩み相談することも多く、
お客様と直接お会いしてお話しする際には税金についての話をするときはどのようにご説明するのが分かりやすいか、混乱させないか、どう説明しようかと考えることが多いです。
社内でも社外でもコミュニケーションは少なめなのかなと考えていたところが、予想以上にコミュニケーション能力が必要だったというところが大きなギャップでした。
仕事は自己完結で終えられるものだからこそ困ったときにすぐ先輩に質問出来るような事務所の協力体制があり、相談しやすい環境が整えられているのかもしれません。
口コミ投稿日:2020年06月30日
入社前に考えていた会計事務所のイメージとして、社員同士やお客様とのコミュニケーションが少なく、従業員は自分の仕事を淡々とこなしていくもので、社内の雰囲気も殺伐とした感じなのではないかと思っていました。
自分の作業だけに集中すればよい環境で、そのほうが気が楽かなと入社当時は思っていたのですが実際に入社してみたら全くそうでは無く、むしろコミュニケーション能力がかなり求められるので、自分のコミュニケーション能力の不足を痛感する毎日です。
社内では仕事の進め方で先輩社員に悩み相談することも多く、
お客様と直接お会いしてお話しする際には税金についての話をするときはどのようにご説明するのが分かりやすいか、混乱させないか、どう説明しようかと考えることが多いです。
社内でも社外でもコミュニケーションは少なめなのかなと考えていたところが、予想以上にコミュニケーション能力が必要だったというところが大きなギャップでした。
仕事は自己完結で終えられるものだからこそ困ったときにすぐ先輩に質問出来るような事務所の協力体制があり、相談しやすい環境が整えられているのかもしれません。
事業展望・強み・弱み
業種としての会計事務所の強みは、会計税務の専門職であるため
事業を行っている会社様、個人事業主に無くてはならない仕事として、
必要不可欠な部分を担っていることが強みだと考えています。
最近では、AIの発達で会計事務所業界は衰退していくとニュースなどで取り上げられることも多いですが、一部の業務については間違いなくAIの方が便利なので取り扱う業務の内容は変わることはあるかもしれませんが、会計税務に関してお客様とのコミュニケーションをいかに取れるかがより一層求められるだけであり、今後も会計事務所というもの自体がなくなることは無いと考えます。
次に、会計事務所という業界の中での強みとして、新規開拓には力を入れています。
最近では、ホームページをリニューアルしたり、まだ契約となっていないお客様に対して定期的にメルマガや案内資料を送付したりなどで積極的に広告活動をしています。
おかげ様で、新規のお問い合わせも多く、事務所も拡大傾向にいるような状況となっています。
事業の弱み:
まず業種としては、
会計事務所の事業を小分けしたときに、AIの発達で間違いなく消えていく仕事はあるのでその部分は今後の弱みであり、課題です。
当社としては積極的にAIの導入を取り組んでいて、今後の業界の変化に素早く対応できるような仕組を整えています。
会計事務所の業界の中での弱みは
今は人材不足で事務所全体の業務量が増えていることから業務を受け入れる全体的な容量が不足していることが挙げられます。
事業展望:
長い目で見れば、AIの発達で変わっていく会計事務所の業務内容の変化に対応していけるか
どうかが会計事務所としてのポイントとなってくると考えています。
当社としては新しい会計ソフトが出てきたら積極的に使ってみるなどの取り組みをすることで
将来を見越した体制を整えています。
今はうまく時代に沿っているのではないかと感じているので、衰退する業界としての不安は無く、むしろ技術の発達に驚きながら仕事をしているので新鮮な気持ちで取り組んでいますし
新しい会計ソフトを使える会計事務所として新規のお客様からお問い合わせを頂くことも多いです。
また、当社の平均年齢は業界全体で見ても若いほうなので今現在は問題ないのですが
今後は若手のスタッフがどれだけいるかで会計事務所としての成長力が変わってくると考えます。
採用も積極的に行う方針ですので、若手のスタッフがさらに増えれば当社は順調に成長していく企業だと自負しています。