広和株式会社

ベアリングがある（潤滑剤が必要な）工場では必ず必要な製品を取り扱っている。特に大きな工場では全体のグリースアップを管理するシステムを導入するなどしている。
ものづくり業界全体を支えていると言っても過言ではない。
製品を導入することで、工場はより便利になる。

物を作るためにベアリングなどの仕様は避けられない。ベアリングがある環境では必ず必要な機材を扱っているので、業界としては絶対になくならない業界。
またまだAIなどが導入されていないので、今後AIでの情報管理が期待される。

特許を出願し、広和にしかない技術がいくつもある。
しかし近年新商品の開発はあまりすすんでいない。
新規もあるが、基本的には既存製品や、リピート製品などが多い。
あまり新商品開発に積極的ではない。

月に１回程度土曜日出勤がある。
それ以外についてはしっかりと休みが守られている。
またメーカーなのでお盆休み、年末年始休暇が７日程度ずつある。
休日出勤をすれば、しっかりと代休を使える。（ただし買い上げの制度はない。）

業界で絶対になくならない製品を取り扱ってはいる。客先業界によってはシェア上位であるが、他の業界ではほとんど入り込めていないものもある。
工場→技術営業→代理店→客先→納入先
と下手すれば自分の先に何人も会社を挟む場合もある。
誰に、なんのために売っているのか見失うことがある。
基本的には誰かのために働くよりも、全体をコントロールし、課題を解決することにやりがいを見いだせる人に向いている。

代理店営業であるため、基本的には代理店の人に同行してもらった上で客先を訪問しなくてはいけない。自身でつかめそうになった案件に関しても最終的には、代理店を紹介し、代理店経由で注文してもらうことになる。