株式会社リビング住販

営業職は不動産売買の仲介営業として、お客様に不動産を販売する事が仕事となるが、お客様の一生に一度の大きな買い物にたずさわる事ができる点に非常にやりがいを感じる。仕入（買取）営業の場合は同業の不動産会社が営業先となり、対：会社となるが、リビング住販の仲介営業はそのほとんどが、対：個人となるという点が仕入営業と異なる。また販売する物件はそのほとんどが実需系といわれる物件で、イメージとしてはお客様ご家族が住むための家などをご提案し販売する仕事。そのお客様の人生の一場面に大きく係わる事ができ、また常に多くの新規のお客様を担当する事になるので、常に新鮮な気持ちで臨むことができる。飽きることなくやりがいを感じながらできる仕事。

リビング住販は仲介業として一般のお客様向けに不動産全般を販売する事業が主であるが、仲介業の枠を超えて、自社で不動産を買取り自社販売する売主事業も行っている。またグループ企業が複数社あり、それらグループ企業は売主事業を主体で行っている。グループ企業も合わせると相当数の物件があり、自社およびグループ企業のこれらの物件情報が優先的に入ってくる事がリビング住販の最大の特徴。情報力が大事な仲介業界ではかなりの強みとなっている。また、会社設立30年以上の実績から他の売主事業者との関係も良好で、グループ企業の物件と同様に条件交渉なども有利に進む事が多く、営業をしやすい環境である。これらの事が会社の安定性に繋がっている。

営業職の場合は、各営業スタッフが個々にその日の仕事内容を組み立てて行動します。（新人スタッフは別ですが）会社が各営業スタッフのスケジュールを細かく管理する事はなく、個人の裁量にある程度任せてくれる環境です。悪く言えば手を抜く事ができるので、お客様を主体に考えながら責任感を持ち自主的に考え行動する事が必要です。ももちろん常に上司に報告をしながら商談を進めていくので、やるべき事の助言や指示は受ける事ができます。

従業員数が少ないため、悪く言えばその時代ごとのメンバーによって社風なども変わりやすいです。また、グループ企業が複数社あるのですが、社員旅行や新年会などの大きな社内行事は合同で実施され、また普段の業務のなかでもグループ企業同士でやり取りする事がとても多いです。従業員の希望も踏まえたうえでグループ企業間での人事異動もおこなわれています。このような背景もあり従業員の意識としては同じ会社に勤めているという気持ちも半分くらいあります。ただし、グループ企業毎の企業文化や社風はそれぞれ若干異なります。人によってはそれが複雑に感じるかもしれません。